テレワークで汚部屋化した場合の対処法

テレワークによるゴミ屋敷化でお困りならお任せ下さい

おはようございます。おたすけマックスのホームページ担当の者です。

おたすけマックスでは不用品1点の回収依頼から、大がかりな一軒家の片付けまで対応可能です。ご依頼をご検討中のお客様は気軽にご相談下さい。

見積や作業料金、日程に関する問い合わせは随時受け付けておりますので、何かご不明な点がございましたら些細な事でも構いませんので電話(0120-550-672)・メール・LINEで気軽にご連絡下さい。

リモートワークでゴミ屋敷化する家が増えています

ゴミ屋敷の片付け、京都市のお客様からご依頼

先日もゴミ屋敷の処分を京都市のお客様からご依頼いただきまして、作業を行わせていただきました。弊社のホームページを見てご連絡いただけたようで、「マンションの退去日が迫っているのですが、部屋がゴミ屋敷状態になっており、期日までにお部屋の不用品を片づけたい」というご依頼内容でした。

お電話をいただき、事前お見積りに伺わせていただきまして、その後に日程を改めて作業を行わせていただく事になりました。

今回のお客様は引越し前の不用品回収でしたので、まずお客様にとって「必要な物と不要な物」を仕分けさせていただいてからの作業となりました。

写真はお客様にとっての不用品を集めたお部屋の一室のビフォアーアフターになります。お客様はお電話で「ゴミ屋敷」と仰っていたのですが、ゴミ屋敷というより物屋敷という印象で、そこまで荷物は多くなく、我々の経験では5段階で2ぐらいの荷物の量でした。

作業は弊社スタッフ5名でお伺いし、丸一日掛けて作業させていただき、不用品回収後に簡易的に掃除させていただき、無事に終了した様です。

作業後にはスッキリ綺麗になり、お客様にも喜んでいただけました。

作業後にお客様とお話をさせていただく時間があったのですが、今回のお客様は現在のお仕事をテレワークで行っており、「その影響で家がゴミ屋敷化してしまった。」と仰っておりました。

お客様は曰く、「テレワークになったので会社の始業時間ギリギリまで寝ていられる」→「朝にゴミ出しができなくなる」→「家にゴミが溜まる」→「リモートワークで同僚にゴミだらけの部屋を見られたくないため、とりあえず隣の部屋にゴミを移動させる」→「部屋が汚部屋に」という流れでゴミ屋敷化してしまったようです。

私も初めて聞いたケースだったので、驚いたのですが、たしかに私も自分の仕事がテレワークになって、始業時間ギリギリまで寝ていられるなら、ゴミ出しを怠ってしまうかもしれません。実際に「コロナ禍以降に排出されるゴミの量が減った。」というデータもございます。

また人によっては、テレワーク化によって仕事とプライベートの境目が無くなり、仕事にのめりこんでしまい、家事や掃除を疎かにしてしまうケースもあるようです。

それ以外にも最近ではzoomで会議を行う際も、自分の望む背景画像を出力する事が可能ですので、それが原因で「どうせバレないから良いや」という気持ちになって、掃除や片付けを怠けてしまう人も多いようです。

ですので、テレワークに伴うゴミ屋敷化は現代を象徴するゴミ屋敷化の原因の一つなのかもしれません。ゴミ屋敷化する事で害虫が発生したり、自身の健康状態に悪影響を及ぼす可能性もあるので、現在をお悩みを抱えている方は早急に対処する必要があります。

では、テレワークに伴うゴミ屋敷化を防止したい、ゴミ屋敷状態を回復させたい、という場合はどうすれば良いのでしょうか?事項ではそれについてお教えします。

ゴミ屋敷化を防止する方法は?

ゴミ屋敷化を防止する方法

それではテレワークに伴うゴミ屋敷化を防止するためにはどうすれば良いのでしょうか?

ゴミ捨てのスケジュールを確認し規則正しい生活を

まずは自治体のゴミ捨てスケジュールを確認して、それに対応できる無理のない生活サイクルを整える事が大事です。多くの自治体は「〇時までにゴミを捨ててください」と決められておりますので、それまでに起きれるように規則正しい生活を送る必要があります。

「リモートワークだから会社の始業時間ギリギリまで寝よう」という意識は危険です。できるだけ、ゆとりのある朝を迎えられるように自分の生活リズムを整えて下さい。

お役たちグッズ・サービズを利用する

机に貼れるごみ袋

例えば、上の画像のように机に貼り付けれるごみ袋などを利用する事で、ごみ捨てに掛かる時間を節約しながら仕事の効率を上げる事が可能です。机に貼り付けれるタイプ以外にも机の上に自立させれるタイプのゴミ袋なども売っているので、お好みのタイプのゴミ袋を選ぶと良いでしょう。

またダスキンのような大手清掃業者でも【在宅勤務応援プラン】という家事代行サービスを提供しておりますので、こういったサービスを利用してみるのもオススメです。

断捨離を行い、部屋の荷物を減らす

人間の心理的に、荷物の多い部屋にずっと生活していればそれが当たり前に感じてしまうものです。ですので、断捨離を行い不要な荷物を減らしておく事で、「ゴミを溜めたくない・清潔な状態を保ちたい」というマインドに持って行く事が可能です。

また何かを購入する際にも「本当にそれが必要か?」という意識を持って下さい。不要な荷物を増やさない事もゴミ屋敷化を防ぐためには非常に重要です。

定期的な掃除タイムを設ける

「休憩時間に身の回りのゴミをごみ箱に入れる」などのルーティンを設ける事も非常に有効です。仕事用ディスクの回りを清潔に保つことで仕事の効率が良くなるというメリットもあります。

24時間ゴミ出し可能なマンションに引っ越しをする

もしテレワーク化に伴い生活が不規則になった事によって、「ゴミ捨てが難しくなった」という人なら24時間ゴミ出しに対応しているマンションに引っ越しする事で問題が解決する可能性があります。

24時間ゴミ出し可能なマンションなら、朝早く起きれなくなっても都合の良い時間にゴミ出しを行う事が可能です。そのため、部屋にゴミを溜めたりしなくて良くなります。

デメリットとしましては、引っ越しや賃貸の契約に費用が掛かってしまう事です。ですが、ゴミ屋敷化を防いで、後々に片付け業者に片付けを依頼する必要が無いので考え方次第ではお得とも言えます。

ゴミ屋敷化してしまった場合はどうすれば良い?

ゴミ屋敷現場のビフォーアフター
弊社で作業させていただいたゴミ屋敷現場写真

すでにゴミ屋敷化してしまっている場合は、当然ですが片付けを行う必要があります。

自分で片付ける場合

自身で片付ける場合は、まずは自治体のゴミ収集のスケジュール・分別ルールに則ってコツコツ処分していく必要があります。自治体によっては1回の収集でゴミ袋〇個までと、処分できるゴミの量が決められている場合もあるのでご注意下さい。

コツとしましては「燃えるごみ」などの可燃系ごみは自治体のゴミ収集だと収集頻度(だいたい週2回収集の自治体が多いです)が多いので、それよりも収集頻度が少ない「燃えないごみ」・「びん・かん」などの不燃ごみ系から先に分別して行く方が良いです。

特に引っ越しなどで退去日が決まっている場合は、収集頻度の低い不燃系ごみを優先して処分した方が良いでしょう。そうしないと、「不燃系ごみを捨てたいけど、次の不燃系ごみの収集が退去日の2週間後だった…」なんていうケースに陥る可能性もあります。

もしゴミ捨てが退去日までに間に合わなかったり、「ゴミの量が多すぎて自治体のごみ収集では処分しきれない」という場合は以下の様な解決方法が考えられます。

  • 自治体の臨時ごみ収集サービスを利用する(※実施してない自治体もあります。自治体のゴミ収集ルールをご確認下さい。)
  • 不用品回収業者に依頼する

場合によってはこういったサービスを併用して処分を行う必要があります。

テレワークで出たごみは事業系ごみ?

テレワークで出たごみを自分で処分する際に注意したいのが、テレワークで出たごみが「家庭ごみになるか?事業系ごみになるか?」という事です。簡単に説明しますと、事業活動によって排出されたごみは事業系ごみに分類され、これらは家庭ごみと同じ方法で処分する事ができません。

「じゃあどうすれば良いの?」という話になるかと思いますが、これらのルールは非常に曖昧で、「家庭ごみと同じようにごみステーションに出してもらった構わない」という自治体もあれば、「ごみステーションには出さずに、事業系一般廃棄物収集に対応した業者に収集を依頼してください」という自治体もあるのです。

ですので、不明な点があればまずは自治体に問い合わせてみるのが良いでしょう。

業者に依頼する

もう一つの方法としましてはプロの片付け業者に依頼する方法もあります。業者に依頼すれば、ごみの分別から処分まで全てをプロのスタッフが対応してくれます。手間も掛からないので、時間を掛けずに楽に片付けたい場合はオススメです。

業者に依頼する場合の注意点としましては、「捨てる荷物と捨てない荷物」の仕分けをしっかり打ち合わせする事と、それに対応してくれる業者を選んでください。

お部屋・空き家などの片付け行う場合は、大きく分けて二つのパターンがあります。一つは実家などの片付けをご希望のお客様で「家の中の残置物を全て撤去したい」というご依頼。もう一つは引っ越しが迫っている場合や、引き続きその部屋に住むお客様からのご依頼で「不要な物だけ処分して片付けて欲しい」というご依頼です。

今回のケースの場合は後者になりますので、「不要な荷物だけを処分してくれる業者」に依頼しなければいけません。

質の悪い業者に依頼すると「必要な荷物まで捨てられてしまった」というトラブルに巻き込まれる可能性があります。そうならないように、業者の選定にはお気をつけ下さい。

もし業者の選定でお困りでしたら、片付け業者のおたすけマックスにお任せ下さい。おたすけマックスでは仕分け・分別を徹底しておりますので、お客様のご要望に見合った作業プランを提示する事が可能でございます。

次項からはおたすけマックスの片付けサービスについて説明させていただきます。

片付けからハウスクリーニングまでサポート

仕分け・分別・処分・清掃が電話1本でまとめて解決。

おたすけマックスではお客様のニーズに合わせて作業プランを構築する事が可能で、作業前にゴミの分別や仕分け作業が必要になる場合はプロのスタッフが全て丁寧にサポートさせていただいております。

前述したように「家の中の荷物を全て撤去したい」というお客様と「退去するので家のゴミや不要な家具・家電などだけを処分して欲しい」というお客様では求められる作業が違いますが、おたすけマックスではお客様のどんなご要望にもお応えする事が可能です。

また賃貸の退去を予定されていて、お部屋の原状回復をご希望のお客様の場合はハウスクリーニングを行う事も可能です。本来なら片付け業者に依頼した後に、別でハウスクリーニング業者を手配しなければいけませんが、おたすけマックスにご依頼いただけましたら一社で全ての作業をカバーする事が可能です。

また一社で全ての作業を行える分、作業料金の面でもお安く済ませる事が可能というメリットもございます。

ゴミ屋敷の処分はケースによっては作業料金が高額になるケースもあり、お客様にとっては気になるポイントの一つだと思います。おたすけマックスではなるべくコストを削減してお客様の経済的な負担を最小限に抑えられるように配慮させていただいております。

もしお客様から回収させていたただいた不用品の中に再販(リユース)可能な物がございましたら、買取・無料また格安での引取りが可能です。単純にゴミを捨てるだけでなく、リサイクル・リユースの可能性を探る事で、お客様と環境への負担を軽減できるように最大限努力させていただきます。

「まだ依頼するか決めてないけど、どれくらい作業料金が掛かるか知りたい。」というお客様からのご相談もお待ちしております。見積・相談・出張は全て無料ですので、気軽にご相談下さい。大阪・京都・奈良・兵庫・和歌山のお客様からのご依頼でしたら、即日対応が可能です。

見積時にお客様のご要望をお聞きして担当のスタッフが最適な作業プランを提示させていただく事が可能です。

おたすけマックスでは産業廃棄物収集運搬業の許可を取得しておりますので、オフィス家具・事務機器の処分などにも対応可能です。

ゴミ屋敷・汚部屋の片付けをお考えならおたすけマックス

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