引っ越し時の片付ける順番やコツ【いつから始める?】
おはようございます。おたすけマックスの作業報告ブログをご覧いただきありがとうございます。
このブログではこれからおたすけマックスを利用しようと思っているお客様に有益な情報をお届けしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
引っ越しに関する問い合わせは年間を通して多くのお客様からご相談をいただきます。その時にお客様からいただいた、相談内容を元に、引っ越し時にやっておくべき事をリスト化しましたので、ご一読いただき、お役立ていただければ幸いです。
この記事を読めば以下の事がわかります。
- 引っ越しを快適に行うための片付け方
- 荷物整理を行う際の最適な手順
引っ越しの片付けを段階ごとに分けると、上のように4段階に分ける事が可能です。ここからは一つずつ丁寧に説明していきます。
- 1. 引っ越し約1か月前にすべきこと
- 1.1. 引っ越し業者の手配
- 1.2. 退去日、引っ越し日を決める際の注意
- 1.3. 梱包するダンボールを手配
- 1.4. 必要な物と不要な物とで仕分け
- 1.5. 不要な物を処分する
- 1.5.1. 全く使う予定がないものを最初に処分する
- 1.5.2. 使用するが引っ越しのタイミングで買い替え予定の物は後回し
- 1.6. 梱包したダンボールをどこに置いておくか決めておく
- 1.7. 必要な物を荷造りしていく
- 1.7.1. 使う予定が無い物を梱包する
- 1.7.2. 重量に要注意
- 1.7.3. 使用する物は退去日間近に梱包する
- 2. 引っ越し1週間前までにしておくべき事
- 2.1. 大家さんに引っ越し当日までの生活ゴミをどう処分するか?を問い合わせておく
- 2.2. 冷蔵庫の食品を減らしておく
- 2.3. 解体が必要な物は準備を
- 2.4. 着ない衣類は引っ越し用のダンボールに
- 2.5. 布団用の袋などは事前に準備をしておく
- 2.6. 不用品回収業者に依頼するつもりなら予約をとっておく
- 3. 引っ越し前日・当日にすべき事
- 3.1. 洗濯を終わらしておく
- 3.2. お風呂場の不用品もお忘れなく
- 3.3. 冷蔵庫内の食品の処分・水抜き
- 3.4. 洗濯機の水抜き・ホースの取り外しを行う
- 3.5. 石油ストーブなどの灯油は抜いておく
- 3.6. 電源コード類などもまとめておく
- 3.7. よく使う物を梱包
- 3.8. 布団は専用の袋に
- 3.9. 貴重品をまとめておく
- 3.10. 生活ゴミをまとめる
- 4. 引っ越し後にすべき事
- 4.1. 鍵の返却・立ち会い
- 4.2. 新居の清掃
- 4.3. 引っ越しに立ち会う
- 4.4. 荷物確認・荷ほどき
- 5. 引っ越しと粗大ごみ処分でお悩みならお任せ下さい。
- 6. 作業事例:引っ越しに伴う荷物処分
引っ越し約1か月前にすべきこと
まず引っ越し1ヶ月前にすべき事をまとめました。
引っ越し業者の手配
引っ越しを行うと決めたら、まずはなるべく早めに引っ越し業者の手配を行いましょう。特に3月~4月はどこの引っ越し業者も繁忙期で、土日などはすぐに予約が埋まってしまいます。また3月~4月は引っ越し料金も割高になるケースが多いので注意が必要です。
国土交通省が発表した「大手引越事業者6社の引越件数」を見ますと、3月が約30万件で4月が約23万件となっており、これが5月になると約15万件までに激減します。もし急いでいないのなら5月以降に引越時期をずらすのも一つの手です。
ただし、5月のゴールデンウィークなどは不動産会社が休みととってるケースが多く、引っ越し時の問い合わせなどをしても対応してくれない可能性もあるので、事前に不動産会社と打ち合わせをしておくようにしてください。
参考文献:自動車:引越時期の分散に向けたお願い – 国土交通省、大手引越事業者の月別引越件数 – 国土交通省
予算に限りがある場合は、複数の業者に見積を依頼するなどして、できるだけ安い業者を探す努力をしましょう。予算を大幅にオーバーする場合は退去日・引っ越し日自体を見直す必要があるかもしれません。
また近年では引っ越し業者と直接打ち合わせせずに一括見積サイトで業者を選定する方も多いようですが、これは様々なトラブルに遭遇する可能性がありますので、あまりオススメできません。
トラブルの例としましては、「一括サイトで一番安い業者に依頼したが、『引っ越し当日になってこの家具は大きすぎて運べない』と言われた」などです。実際に現地見積を行う事で、トラブルに出くわす可能性を減らせますので、必ず現地見積を行うようにしてください。
まずは無料で訪問見積をしてくれる引っ越し業者をピックアップして、複数の業者に見積を依頼するようにしてください。
参考文献:引越サービス(各種相談の件数や傾向)_国民生活センター
また引っ越し作業を依頼する際に「新居のどこに何を置くか?」も併せて伝える事ができれば、より引っ越し作業はスムーズに進むでしょう。ですので引っ越し先の家具の配置や、家具の解体作業の有無、ベッドやピアノのような大きな荷物がある場合は「吊り下げ作業が必要か?」なども含めてはこの時点でしっかり打ち合わせしておくようにしましょう。
退去日、引っ越し日を決める際の注意
住んでいる家が賃貸の場合は契約内容にもよりますが、退去日と新居への引っ越しのタイミングを見誤ると賃料を余分に払う羽目になったりするので、注意が必要です。
現在の住まいの契約解除を大家さんに伝える場合は、退去日の1か月以上前に伝えるのが一般的です。またその際に退去月の家賃が「日割りなのか?」、「一か月分支払う必要があるのか?」を確認しておいた方が良いでしょう。
梱包するダンボールを手配
荷造りをするためにはダンボールが無いと始まりません。前の引っ越しで使用したダンボールが残っているなら、それを利用しても良いでしょう。家にない場合は引っ越し業者に言えば用意してもらえるパターンがほとんどですので、心配は要りません。
梱包に必要なガムテープに関しましては自分で用意しましょう。ガムテープは近くのスーパーなどで簡単に手に入ると思いますが、できれば手で切る事ができる布タイプで、油性マジックで字が書けるタイプのガムテープだとより作業がスムーズに進みます。
必要な物と不要な物とで仕分け
ダンボールを手配したら、今回の本題である荷物整理の工程に入ります。
最初のステップとしては「引っ越し先に持っていく物」と「引っ越し先に持って行かない物」で仕分けを行うのが良いでしょう。仕分けを行う際には引っ越し先の間取り・収納スペースと相談しながら行ってください。もし今より収納スペースが少ない家に引っ越しをするのであれば、このタイミングで断捨離を行う事をオススメします。
引っ越しを行う際に荷物を減らした方が引っ越しに掛かる料金も安くなるので、できるだけ不要な物は引っ越し前に処分した方が良いでしょう。
処分するのは引っ越し前までに行えば良いと思いますが、仕分けは出来る限り早め、できれば引っ越し業者に見積に来てもらうまでに行うのが良いでしょう。その方が引っ越し業者にも「どの荷物を引っ越し先に持って行くか?」が伝わりやすくなります。
不要な物を処分する
仕分けが済んだら、不要な物を処分しましょう。処分する際に重要なのはその順番です。理想的なのは以下のような順番になります。
全く使う予定がないものを最初に処分する
まず引っ越しまでに使う予定が無いものは優先的に処分しましょう。使わないのですから、退去日まで待つ必要ありません。品目によりますが、価値のあるものならリサイクルショップに持ち込む、またはジモティーのようなフリマアプリで売却する、売れない物でしたら自治体のごみ収集サービスなどで処分するのが良いでしょう。
また卒業アルバムのような思い出の品など「現時点で必要ないけど捨てたくない」という場合は、実家に送って保管しておいてもらう方法や、トランクルームなどで保管しておく方法もあります。
使用するが引っ越しのタイミングで買い替え予定の物は後回し
例えば、家具・家電などを引っ越し先で買い替える場合は、退去日付近に処分するのが良いでしょう。洗濯機や冷蔵庫が無いと日常生活に支障をきたしますので、引っ越しのタイミングで処分するのが理想的です。
ですので、引っ越しの日程に合わせて、自治体の粗大ごみサービスなどを予約をしておく必要があります。
ただし自治体の粗大ごみサービスは基本的に土日の収集はおこなっておらず、引っ越しシーズンですと希望の日程での収集が難しかったりするので注意が必要です。また洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコンなどの家電リサイクル法指定品目の家電は自治体の粗大ごみ収集サービスでは回収してもらえませんので、買い替える予定の場合はその家電量販店に回収を依頼するのが良いでしょう。
もし自分の望む日時での収集が難しい場合は、不用品回収業者などに依頼すると希望の日時に作業をしてくれるでしょう。
梱包したダンボールをどこに置いておくか決めておく
荷造りを行って行く前に、まだ1ヶ月前ですので、「荷物を詰めたダンボールをどこに置いておくか?」を決めておいた方が良いです。もし空いている部屋があるならそこを利用するのが良いでしょう。
ですが、仮にワンルームマンションにお住まいの場合だと、ダンボールが生活の邪魔になってしまう可能性もありますよね?そういった場合はクローゼットから優先して、クローゼットをダンボール置き場にしてしまうのがオススメです。
クローゼットは衣類などが主に置いているケースが多く、着る機会が少ない衣類を優先的に片付けていくと、片付きやすいです。
必要な物を荷造りしていく
ダンボールの置き場を決めたら、仕分けの時に必要と判断したものを順番に荷造りして行きます。
使う予定が無い物を梱包する
順番は不要な物を処分した時と同じく「すぐに使わない物」から荷造りして行くのが良いでしょう。人によって違うでしょうが、本棚の本類、CD・DVD類、着ない衣類、使わない食器類、などはこの時点で梱包しても支障は少ないでしょう。
荷造りする際には引っ越し先で部屋の中の「どこに置くか?」を意識してグループ分けしながら荷造りをしていくと良いでしょう。例えば引っ越し先の書斎に運ぶ予定の本、レコード、CDなどは同じダンボールに入れる…といった具合です。
使用しない食器類などに関しては割れ物になりますので、このタイミングで新聞紙などに包むなどの、梱包の準備をしておくのがベストです。
重量に要注意
本やCDなどは大型のダンボールに入れすぎると意外に重くなってしまって、ダンボールの底が抜けてしまう可能性があるので注意が必要です。
ですので、本やCDを詰める場合は小さめのダンボールを利用するのがベストです。そして、底が抜けないようにガムテープを十字(縦と横に2つ貼る)に貼るなど対策をした方が良いでしょう。
ダンボールに詰め終わったら、「ダンボールに中に何が入っているか?」、「引っ越し先のどの部屋に運んで欲しいか?」を書いておくと、引っ越し作業がよりスムーズに進みます。
使用する物は退去日間近に梱包する
パソコン、家電類、ベッドなどの家具類、毎日使用する物は後回しにして引っ越し日近辺に梱包するのが良いでしょう。
以上が引っ越し前、約一か月前にやっておく事になります。
引っ越し1週間前までにしておくべき事
ここでは引っ越し1週間前にやるべき事を順序だてて説明していきます。
大家さんに引っ越し当日までの生活ゴミをどう処分するか?を問い合わせておく
あなたが引っ越しを行う当日が丁度、自治体のゴミの収集日なら心配ありませんが、そうではないケースの方が多いと思います。例を挙げれば上の画像のようなケースです。
月曜日に引っ越しを予定していて、自治体の収集スケジュールが上の画像の通りだった場合、土曜と日曜に出た可燃ごみと不燃ごみが家に残されてしまいます。
ですので、大家さんに「〇曜日に引っ越しをするので、その時までの生活ゴミの処分はどうすれば良いですか?」といった具合で、ゴミの処分方法について大家さんと打ち合わせをしておきましょう。
もし大家さんが代わりに捨ててくれるというなら、ゴミ袋にゴミを溜めておいて、引っ越し当日に大家さんに引き継げがOKです。もし大家さんが処分してくれない、もしくは大型の粗大ごみの処分が必要で大家さんには頼めないのであれば、不用品回収業者などに回収を依頼する必要があります。
冷蔵庫の食品を減らしておく
冷蔵庫の冷凍食品などは引っ越し当日までに消費しておいた方が良いでしょう。そうしないと、引っ越し当日に全て処分しなければいけなくなります。できるだけ、引っ越し予定日に向かって冷蔵庫の食品を消費していきたい所です。また引っ越しまでの数日間はスーパーマーケットなどで食料品・日用品を買いすぎないように注意しましょう。
解体が必要な物は準備を
例えばベッドのような大型家具、エアロバイク、ぶら下がり健康器などの解体が必要な大型の荷物が当てはまります。基本的に引っ越し業者はそのままの状態でも運んでくれますが、解体しないと家から運び出せないという場合は解体しておく必要があります。
解体作業を業者に依頼する事もできますが、大抵は別料金になりますので、見積時にしっかり打ち合わせしておくようにしましょう。
着ない衣類は引っ越し用のダンボールに
あと引っ越しまで数日というタイミングになったら、もう着る事のない衣類・靴類などはダンボールに詰めて置いて良いでしょう。人によっては、広いクローゼットがある部屋に住んでいて、所持している衣類が膨大な場合は早めにこの作業を行う事をオススメします。
またハンガー類に関しましては引っ越し前に処分しても良いですし、ハンガーも引っ越し先に持って行きたい場合はハンガーボックスというハンガーと衣類を一緒に運べる箱がありますので、事前に用意しておくようにしましょう。
布団用の袋などは事前に準備をしておく
布団・毛布・シーツなどを引っ越し先に持って行くという場合は布団用のケースがニトリなどで売ってますので、それらを購入しておくと良いでしょう。別に布団が裸の状態でも引っ越し業者には持って行ってもらえますが、汚れたり・傷がつく可能性がありますので、それはオススメしません。
もし布団類を引っ越し先に持って行かない場合は、自治体のゴミルールに応じて適切に処分してください。ただし布団は粗大ごみ扱いになる地域も多いので、自分の処分したいタイミングと自治体の収集日が合わない可能性があるので要注意です。処分したいタイミングと収集日が合わない場合は前述した通り、不用品回収業者に引取を依頼するのが良いでしょう。
不用品回収業者に依頼するつもりなら予約をとっておく
不用品・粗大ごみの処分を不用品回収業者に依頼するつもりなら、このタイミングで予約をしておくようにしましょう。業者によっては当日に依頼しても対応してくれる業者もありますが、あなたが申し込んだ時に予約が空いてるかは不透明です。なるべく早めに予約しましょう。
以上が引っ越し直前までにやっておくべき事になります。不用品回収業者への予約は、引っ越しシーズンには混み合う事が予想されますので、なるべくお早めに予約を行う事をオススメいたします。
引っ越し前日・当日にすべき事
ここからは引っ越し前日・当日にすべき事のリストです。
洗濯を終わらしておく
引っ越し時に洗濯機を引っ越し先に移動させる・処分するにしても、一時的に洗濯機は使えなくなります。ですので、前日までに洗濯物は終わらしておきたい所です。
お風呂場の不用品もお忘れなく
基本的に引っ越し当日までお風呂を利用する人が多いと思いますので、お風呂場の桶やタオル類やシャンプーなども、引っ越し前日・当日に処分する事になるかと思います。引っ越し先に持って行くならそのためのダンボールを用意しておく必要がありますし、処分するなら「どうやって処分するか?」を事前に決めておきましょう。
冷蔵庫内の食品の処分・水抜き
冷蔵庫を引っ越し先に運搬するには当然ながら中身を空にしなければいけません。この記事を読んで、着々と準備を進めてきたあなたは、この時点で冷蔵庫内の食品はある程度少なくなっているはずですが、まだ残っている場合は処分するか、自分で運ぶ必要があります。
そして中身を空にできたら、前日夜(自動霜取機能が無い冷蔵庫の場合は2日前)にはコンセントを抜いて水抜きをしておきましょう。翌日には背面の水受けトレイに水が溜まっているはずですので、それを洗面所などに捨てて、冷蔵庫・冷凍庫内の水を拭き取ったら、冷蔵庫の水抜きは完了です。
洗濯機の水抜き・ホースの取り外しを行う
洗濯機も給水ホースと排水ホースの水抜きが必要です。基本的な手順は以下のようになります。(メーカーにより推奨方法が違う可能性がありますので、説明書をご確認下さい。)
- 給水ホースの蛇口を閉める
- 中身が空になっているのを確認して、標準コースで洗濯をする
- 1分程で停止する
- 給水ホースを外す(水があふれる可能性があるのでタオルや洗面器などを準備してください。)
- 一番短い時間で良いので脱水モードで運転開始
- 脱水が終了したら排水ホース(※ドラム式の場合は糸くずフィルターを先に外して下さい)を排水口から抜いて下さい。(水があふれる可能性があるので、タオルや洗面器などを準備してください。)
以上の方法で水抜きが終わりましたら洗濯機のコンセントを抜き、ホース類は取り外しておきます。洗濯機のホースは洗濯槽に入れておいても大丈夫です。
石油ストーブなどの灯油は抜いておく
石油ストーブなどに灯油が残っている場合はそのまま運んでもらう事ができませんので、全て使い切ってしまうか、それが無理ならポリタンクなどに移して最寄りのガソリンスタンドなどに処分を依頼してください。また電池なども安全のために抜いておいた方が良いでしょう。
電源コード類などもまとめておく
テレビの後ろの配線・電話線・電源タップなどもこのタイミングで取り外し、梱包します。できれば、引っ越し後にスムーズに取り付けられるように、場所ごとに袋で分けるなどの工夫をした方が良いでしょう。
よく使う物を梱包
このタイミングで日常的に使用する物、衣類・調理器具・コスメ類・洗剤類などを梱包します。包丁類などは危険ですので、しっかりカバーで保護して、カバーが外れないようにした上で、緩衝材入りのダンボールなどに積めます。これをしないと引越業者のスタッフさんがケガをしてしまう可能性があります。
使用中の調味料、洗剤、シャンプーなどもこぼれない様に、キチンと閉まっているのを確認した上で、防水のビニールなどに入れておきましょう。こちらもダンボール内に緩衝材などを利用するのが望ましいです。もし不安な場合は引っ越し業者の人に「この中には使いかけの洗剤などが入ってます」と一言掛けても良いでしょう。そうすれば大抵の引っ越し業者さんは丁寧に注意を払って運んでくれますし、トラックに積み込むときも適切な対応をしてくれるでしょう。
またベッドなどを引っ越し先に運ぶ場合はこのタイミングで解体しておきましょう。もし引っ越し業者が解体もしてくれるなら、そのままでも大丈夫です。
布団は専用の袋に
布団は引っ越し当日の朝まで利用するかと思いますので、引っ越し先に持って行くならこのタイミングで梱包してください。そのまま運ぶと汚れてしまいますので、用意しておいた布団用の梱包袋に詰めるようにしてください。
貴重品をまとめておく
もし貴重品を自分で運ぶのであれば、この時点でまとめてバックやリュックサックなどに詰めておいた方が良いでしょう。
生活ゴミをまとめる
生活ゴミを袋に入れてまとめておきます。「収集日が引っ越しの日程と合わなくて捨てれない」という場合は、大家さんに捨ててもらえるようにお願いしておいた方が良いでしょう。
引っ越し時に問題になりがちな生活ゴミの例としては、物干し竿とそれを竿を支える台です。もともとマンションに備え付けられていたなら、そのままでOKですが、自分で用意した場合はあなた自身で処分するか、引越先に持っていく必要があります。特にコンクリート製の物干し台は自治体によっては処理してもらえない場合がありますので要注意です。
またこのタイミングで「粗大ごみや家電類を処分したいけど間に合わない」という場合は不用品回収業者などに依頼して、回収に来てもらった方が良いでしょう。不用品回収業者なら即日に依頼しても回収に来てくれます。ただし、引越シーズンなどはどこの業者も予約が立て込んでいる事が多いので、業者の選定や予約は早めにしておきたい所です。
これが引っ越し前日・当日にすべき事です。おそらくこの時点で部屋はかなりスッキリしているかと思います。
引っ越し後にすべき事
引っ越し前にしっかり準備をしていたあなたは快適に引っ越しができたはずです。それでは、ここからは引っ越し後にすべき事を挙げていきます。
鍵の返却・立ち会い
引っ越し作業が終了し荷物が無くなったら、大家さんに鍵の返却を行い、部屋に汚れ・傷ができていないかをチェックしてもらいます。これで退去は終了になります。敷金の返金などもこの時に打ち合わせする事になります。
基本的に、ハウスクリーニング代は敷金から支払われる事になりますが、大家さんに感謝の意味も込めて、簡易的な清掃をやっておくとお互い気持ちよく話し合いができるので、時間があれば簡易的な清掃はした方が良いでしょう。
また、この時に生活ゴミの処分を大家さんに頼めるのであれば、このタイミングでしっかり引き継いでおきましょう。
新居の清掃
必要な場合は新居の清掃を行います。家具などを置くと床の掃除はしにくいので、このタイミングで行うのがオススメです。
引っ越しに立ち会う
引っ越し先で引っ越し作業に立ち会い、どの部屋のどこに荷物を置いて欲しいか、要望を伝えましょう。ダンボールに「リビング」などと書き込んで、運んで欲しい場所を指定しておくのも有効です。
荷物確認・荷ほどき
荷物が全て届いているかを確認して、荷ほどきをしていきましょう。もし荷物が紛失していたり、荷物や家の壁に傷がついていたという場合は引っ越し作業日から3か月以内にその旨を申し出るようにしてください。なぜなら3か月以内に通知を発しないと事業者側の責任は消滅してしまうからです。(標準引越運送約款第25条)
参考文献:国土交通省:標準引越運送約款
以上は引っ越し直後にやるべき事の代表的な例になります。
引っ越しと粗大ごみ処分でお悩みならお任せ下さい。
ここまででお分かりになったと思いますが、引っ越し時にやる事は本当にたくさんあります。これらを仕事をしながらこなしていくのは、非常に手間が掛かるかと思います。もし引っ越しの準備を楽に済ませたいとお考えでしたら、おたすけマックスにご相談下さい。
おたすけマックスは創業16年を誇る老舗不用品回収業者でして、粗大ごみの処分・片付けは勿論の事、引っ越し作業も併せて行う事が可能です。
前述しました通り、引っ越しの準備を行う場合は、引っ越し当日までに順番に要らない物を処分して行かなければなりません。ですが、自治体の粗大ごみのサービスは土日の回収は行っておらず時間指定などのサービスは提供しておりません。
ですので、お仕事をされている場合は、中々利用するのが難しいですし、仮にタイミングが合ったとしても、家具などを一人で家から運び出すのも大変です。
おたすけマックスにお任せいただけましたら、お客様の望むタイミングで不用品処分と引っ越し作業を行う事が可能です。ゆえに、お客様は荷造りや住所変更の手続きのみに集中でき、快適に引っ越しを行う事が可能です。
次項では、実際の作業例を挙げながら、おたすけマックスのサービスについて詳しく説明させていただきます。
作業事例:引っ越しに伴う荷物処分
写真は先日、摂津市のお客様から引っ越しに伴う荷物の処分のご依頼をいただいた時の物になります。(作業前にお客様の許可を得て撮影させていただきました。ご協力ありがとうございました。)
今回のお客様は引っ越しを予定しており、「この際に不要になった荷物や持って行かない家財道具などを処分したい」との事でした。事前にお見積りに伺わせていただき、料金・面で同意いただけましたので、お客様の引っ越しの日程に合わせて作業させていただく事になりました。
お客様の引っ越し予定日に弊社スタッフ2名で伺い、写真に写っているような押し入れの中の布団やタンスなどをこちらで全て処分させていただきました。作業後にはお客様にも喜んでいただけました。
家の中に眠っている不用品を処分して「家をスッキリさせたい」というお客様はおたすけマックスにお声がけ下さい。色んな種類の不用品がたくさんある場合、「どれから処分しよう」と悩みがちですが、おたすけマックスにご依頼いただければ、電話1本していただくだけで、一括で回収させていただきます。
勿論、回収に伺う前に分別や掃除をしていただく必要はございません。そのままの状態で置いておいていただいて構いません。おたすけマックスのスタッフが現地にお伺いして、分別・仕分けを行い、家から運び出して、全て責任をもって適切に処分させていただきます。
また引っ越し作業を同時に行う事も可能ですので、「まだ引っ越し業者が決まってない」というお客様もご相談下さい。おたすけマックスの引っ越し+不用品処分サービスをご利用いただけましたら、荷物を減らしながらお得に引っ越しを行う事が可能です。
料金は不用品の量・種類・運び出し状況(階段作業の有無)などによって変動いたします。
ですので、無料で現地までお見積りに伺わせていただきます。事前にお見積りに伺わせていただく事で、お客様もどれくらい料金が掛かるか把握できて安心でしょうし、こちらも作業のプランを建てやすく、両者にメリットがございます。
見積・相談・出張は全て無料です。「家の荷物を処分したい」、「荷物を移動させたい」といったご理由で業者をお探しでしたらおたすけマックスにお声掛け下さい。
実家や空き家を一軒まるごと片づけたいというお客様からのご依頼もお待ちしております。