悪質な遺品整理業者にご注意下さい。優良な業者の選び方とは?

日本の高齢化社会問題なども相まって、メディアでも遺品整理ついて取り上げられる機会が増え、皆さんも遺品整理という言葉を目にする事が増えているかと思います。実際、遺品整理業者の数は右肩上がりで増加しているのが現状です。

ですが、それに相まって、悪質な遺品整理業者とお客様の間でのトラブルが増加しているのも事実で、実際に先日、大阪の遺品整理業者の社長が廃棄物処理法違反などの疑いで逮捕されるという事件が有りました。関西で遺品整理業を営む我々にとってはとても残念なニュースでした。

このような悪質な遺品整理業者が淘汰される事を願ってやみませんが、本日はこれから遺品整理サービスの利用を検討している方に向けて、どのような点に注目すれば、悪質な遺品整理業者と出会わずに済むかを具体例を交えてお教えしたいと思います。

1.遺品の(美術品・金品など)盗難事件

お客様が見ていない所で、高価な美術品・貴金属などを盗む悪徳業者が存在します。特に日本はタンス預金をしている高齢の方が多く、遺品整理業を利用して現金を盗もうとする悪徳業者が後を絶ちません。

特にタンス預金(現金)は最も盗まれやすい遺品と言われていますが、大抵は遺族もどこにあるか知らないケースが多いため、盗まれたことに気づきにくいのが厄介です。

こういう事件に対する、対策としては事前に金品・高価な物はお客様自身で把握しておく事がベストな方法です。特に貴金属や金品はお客様だけでも容易に運び出せる物が多いです、遺品整理業者が現場に入る前に運び出しておけば、トラブルに遭う可能性を減らせます。

他にも遺品整理立会代行サービスといって、遺品整理のトラブルを防止するために遺品整理業者の作業を代理で監視してもらえるサービスも存在します。もし心配なら、こういったサービスを利用する事も考えても良いかもしれません。立ち会い代行サービスについて詳しく知りたいお客様は遺品整理不正防止情報センターのホームページをご確認下さい。

そして、仮に現場の作業員が遺品を盗む場面を目撃した場合は速やかに警察に相談する事をオススメします

2.悪質な営業手法

「見積を聞いた上でキャンセルしたらキャンセル料を取られた」・「作業前に言っていた値段よりも遥かに高額な金額を請求された」という事例もございます。他にも何かと理由をつけて追加料金を請求してきたり、見積の段階で契約を急かしてくるような悪質な業者もございます。特に断るのが苦手な高齢な女性が被害に遭うケースがよく見られます。

こういったケースは、まず「ホームページで見積・相談・出張に手数料が掛からないか?」・「追加料金は掛からないか?」をチェックしたり、他にもその会社のレビューなどをチェックする事でリスクを最小限に抑える事が可能です。

多くの業者は電話での相談が可能なので、見積を依頼する前にしっかり電話相談の時点で不安なポイントを解消しておく事も大事です。

相場がわからない場合はしっかり信頼できる業者を選定した上で、何社かに見積を依頼する事も重要です。それをする事で遺品整理の相場を把握する事が可能です。

そして、もしこういうケースに出くわしてしまった場合はまずはキッパリ断る事が大事です。不安な方は交渉時に家族や隣人や友人に立ち会ってもらうのも良いかもしれません。もし話が進んでおり、断れない状況なら消費者生活センターや警察に相談する事をオススメします。

3.低品質な作業

お客様の乱雑な作業で遺品や、家の床や壁に傷をつける業者が存在します。他にも遺品整理をしていく上で、通帳や印鑑、土地の権利書、などの重要書類を不用品と一緒に扱って捨てられてしまったという事例もございます。

遺品整理業者の中には作業員が学生バイトだったりして、早く作業を終わらす事に注力して、全く作業のクオリティが伴っていない・スタッフ教育のレベルが著しく低い業者もあります。

こういった状況に出くわさないためには、しっかり作業前の見積の時点で「こういうケースになった場合は補償してくれるのか?」「重要書類を探してもらうことは可能か?」としっかり、わからない点は質問して事前に解決しておく事が重要です。

もし質問をした時の対応に不備があったり、受け答えや身だしなみ・立ち振る舞いに問題があれば、その業者との契約は一度考えた方が良いかもしれません。一般的に見積を担当するスタッフは遺品整理業者という組織の中で責任のあるポストを任されている可能性がございます。そういったスタッフの対応を注視する事で、スタッフの教育レベルなども推測する事が可能です。

4.不用品の不法投棄

タイトル通り、お客様から料金を徴収したにも関わらず、回収した遺品や不用品は山奥などに不法投棄する業者が後を絶ちません。極端に料金が安い業者に多いです。

本来なら、お客様から回収した不用品はルールに則って、適切な形で処分する必要がございます。例えば冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンなどの家電リサイクル法指定品目は家電リサイクル券という書類に記入した上で適切に処分する義務があります。悪質な業者はそういった事をせずに、山奥や空き地に捨てる事で作業費を浮かしているのです。

最悪のケースの場合、お客様の個人情報を含んだ遺品をそのまま山奥に捨てられてしまい、お客様自身のプライバシーがさらされ、法律的に責任を取らされる可能性もございます。

不法投棄で逮捕に至った場合、重い刑罰が課せられる可能性もあり、前述した通り、実際に業者が摘発されたケースも後を絶ちません。

こういった問題に対する対策としては、これから依頼する業者が「一般廃棄物収集運搬業許可」や「産業廃棄物収集運搬業許可証」などの資格不用品処分に関する認可を取得してるか調べるのが一番重要です。遺品の買取サービスなどをやっている業者なら「古物商許可証」などの認可を取得しているかも確認した方が良いでしょう。(許可を取得していなくても、許可を取得した業者と提携しているパターンもあります)

認可を取得している会社は大体ホームページなどにそういった資格に関する記述がされているので、しっかり確認しましょう。そして、極端に安い業者には許可を取ってるかを確認しましょう。

5.優良な遺品整理業者を選ぶために

以上、4つの事例を題材にして、遺品整理業者を選ぶ上でのポイントを解説しました。これ以外にも心得ておいていただきたいのは、遺品整理士資格を取得した遺品整理士が在籍しているか?という事です。

遺品整理士は遺品整理に関する知識と技術を会得した、遺品整理士認定協会に認められた遺品整理のスペシャリストです。遺品整理を行う上で必須というわけではございませんが、遺品整理に対して一定の知識を持っている事は保証されているので、遺品整理を依頼する側としては非常に頼りになる存在ですし、業者を選定する時に「遺品整理士が在籍しているか?」という条件を入れる事で悪質な業者に出会う確率を下げるにも繋がります。

遺品整理という機会は一生に一度あるかないかですが、家族の人生に関わる非常に大きなトピックでしょう。なのでお客様が優秀な業者を見分られるように、いくつかの条件をあげさせていただきました。

今回は悪徳業者を事例にあげさせていただきましたが、そういった業者が存在するのは事実ですが、ほとんどの業者が誠実に遺品整理という業務と向き合っていると信じております。

もしお客様が大阪・兵庫・京都・奈良で遺品整理・生前整理をお考えなら、是非おたすけマックスに一度ご相談下さい。

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