老前整理とは?

生前整理・老前整理をお考えでしたらおたすけマックスまで

本日のテーマは「老前整理」についてです。老前整理という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんが、高齢化の進行に伴い最近非常に注目されている言葉です。

老前整理って何をするの?

老前整理のイメージ画像

老前整理の意味、生前整理と何が違う?

老前整理は自分の将来を見据えて身の回りを整理しておく事を言います。この「身の回り」には家の荷物などの物理的な物も含まれますし、人間関係や財産関係などのものも含まれています。

生前整理と同義語のように扱われる事もありますが、ニュアンスとしましては生前整理は家族の負担をやわらげるため…老前整理は自分のために行う…という意味合いが強いです。

いつから始める?

始めるタイミングとして多いのが、

  • 定年退職
  • 子供が家を離れた
  • 離婚
  • パートナーが他界した
  • 施設への入居
  • 引越し

などのタイミングで始められる方が多いです。

やはり皆様人生の転機に老前整理を決意される方が多いようです。整理作業には肉体的な負担を伴う場合もありますので、体動くうちに行っておくのが望ましいでしょう。

30代前後から始める人も

早ければ30代前後から老前整理を始める人もいます。そういった若い方が老前整理を行う大きなメリットとしましては、生活のランニングコストを下げる事ができるという事が挙げられます。

例えば、不要な荷物などを処分すれば、今より狭い家でも問題なく生活する事が可能になるため、月々の家賃を節約する事が可能になります。

最近では、自分が仕事を定年退職したあとの生活を見据えて、若いうちに節約してその分を貯金をする若い人も増えているようです。

勿論、年を重ねてから老前整理を行ってもメリットはございます。人間、年を重ねると「物を捨てる」という行為が億劫になり、人によっては「次第に物が増えて、最終的にゴミ屋敷に住んでいた」なんていう人もいらっしゃります。物が減れば以前のよりも広々とした部屋で快適に過ごせるというメリットがありますが、物が増えるメリットはございません。

老前整理の進め方

それでは老前整理はどう進めるのが望ましいでしょうか?

使っていない物は即処分

もし、部屋の中に全く使ってない物があるなら、すぐに処分して良いでしょう。普段使っていないものを残してしまうクセがつくと、雪だるま式に荷物が増えてしまいます。ですので、老前整理を思い立ったならまずは使わない物は処分するという事を意識して下さい。

作業を行う際にはダンボールなどを用意して、「必要な物」と「使わない物を」仕分けしながら進めるのがオススメです。

家具・収納などに収まらない物は処分する

次の目安としましては、家具や収納などに収まってない荷物は処分する・売却するのがベストです。たまに家の床などに荷物を積んでいる人を見かけませんか?

なので、あなたの部屋の中にタンスに収まってない衣類、収納に収まらない本・CD・DVD・趣味のコレクション、食器棚に収まらない食器類などがあるなら、それはなんらかの形で処分して下さい。理想は部屋の中が家具だけになっている状態、イメージするならばモデルハウスのような整理整頓されている状態になっている事が望ましいです。

逆に良くないのは、荷物を片付けようとしてタンスなどの収納家具を買い足してしまう事です。老前整理の基本は片づけるのではなく、物を減らす事です。もし家具を買い足すならそれは本末転倒になってしまいます。

老前整理を行う際の注意点

次に老前整理を行う際の注意点です。

短期間で終わらそうとしない

物を減らす事は重要ですが、急いで作業を進めると本当に必要な物も、「ついでにこれも捨ててしまおう」といった具合で捨ててしまって後悔する…というケースもあります。そうならないように、「一週間にゴミ袋一つ分を処分する」ぐらいのペースでも良いので、ちょっとずつ荷物を減らすイメージで進めてください。

家族の荷物は勝手に処分しない

あなたの子供やパートナーの荷物は勝手に処分しないでください。仮に「邪魔だな」と思う事があっても、そこは一度踏みとどまって親族に連絡を取り、許可を取るようにしましょう。

一人で運べない物は協力を仰ぐ、もしくは業者に依頼する

老前整理を進めていくうちに、「タンスを処分したい」、「ベッドを処分したい」などと思う事もあるでしょう。そういった場合でも、無理矢理自分一人で家から搬出して処分しようとしないでください。

家の壁・床を傷つけてしまう可能性もありますし、最悪のケースだとケガをしてしまう可能性もございます。

自治体の粗大ごみサービスは基本的には家からの搬出作業はお客様負担になりますので、一人で運べない場合は、家族に協力を要請する、もしくは不用品回収業者に相談してみても良いでしょう。

以上が老前整理の進め方になります。

もし老前整理を進めていくうちに「ちょっと業者に手伝って欲しい」、「物が多すぎて一人では片づけられない」とお困りでしたら、片付け業者のおたすけマックスにお声がけ下さい。

次項からは実際の作業例を挙げながら、おたすけマックスの老前整理サービスについて説明させていただきます。

老前整理でお悩みならプロのアドバイザーがいるおたすけマックスまで

大阪府茨木市で老前整理の現場写真

先日も大阪府茨木市のお客様から老前整理のご依頼をいただき、伺ってまいりました。

「妻が他界し、一人で住むには広すぎるので、家を売却して引越しを検討しています。その前に家の中の不用品を処分したい。」というご依頼でした。今回のお客様はインターネットでおたすけマックスのホームページを見つけてご依頼いただけたようです。

プロの営業スタッフが現地にお見積りに伺わせていただき、お見積を算出させていただき、お客様にご納得いただけたので、後日作業という運びになりました。

当日の作業では写真に写っているような押し入れの中の不用品などを回収させていただきました。作業は一時間程度で滞りなく無事に終了しました。

作業後には「茨木市では粗大ごみの収集日が月1回しか無いし、自分で収集場所まで運ぶのが大変だったので、業者さんにお願いしようと思ったんです。自分一人でやっていたら一か月以上掛かったと思うので、頼んで良かったです」と感謝の言葉をいただけました。

丁寧に不要な荷物を一括でお片付け

TVで取り上げられた影響などもあってか終活ノートをつけるなど、自分の老後に向けて準備をしようとする方が増えているように思います。

どうしてもネガティブなイメージで捉えられがちですが、家族の負担を減らし、自分自身の残された時間を充実したものにするという意味ではとてもポジティブなものだとも考えられます。

もしあなたが老前整理、生前整理などで家の荷物を整理したいとお考えでしたら、プロのスタッフが多数在籍している片付け業者おたすけマックスにお任せ下さい。

不用品を処分するだけなら、不用品回収業者にもできますが、おたすけマックスにご依頼いただければ、業界歴10年以上のプロのスタッフが仕分け、分別、搬出、処分、引越し、ハウスクリーニングまで全てサポートさせていただきます。

専属のお坊さんが在籍しており、魂抜きにも対応しておりますので、仏壇のような特殊な荷物の処分にも対応可能です。またおたすけマックスは他の業者とは違い「丁寧なプロのお片付け」がモットーですので、ゴミの分別から全てサポートさせていただきます。本来なら、「必要な物」と「不要な物」を仕分けした後に、「これは何ごみかな?」と自治体のごみのルールを確認しながら分別をしなければいけませんが、そういった作業も必要ありません。

家具の中身もそのままで大丈夫です。

例を挙げれば、家具に中身が入っていても、こちらで分別・仕分けを行いますので、お客様は何もする必要がございません。もし捨ててはいけない貴重品などを発見した場合は必ずお客様に報告させていただきます。

養生作業で壁や床を保護

またご自宅の売却を検討中のお客様の場合は、家の壁や床を傷つけないように慎重に作業する必要があります。おたすけマックスでは資産価値を落とさないために壁や床を養生で保護するなど、そういった点まで最大限配慮させていただきます。

おたすけマックスは安心・安全の明朗会計ですので、これらのサービス・作業工程は全て見積で提示する料金に含まれており、追加料金をいただく事は一切ありません。費用でお悩みの方もご相談下さい。お客様の経済的な負担を最小限に抑えられるようにアドバイスさせていただきます。

見積・相談・出張は全て無料となっており、経験豊富なプロのスタッフが相談にのらせていただきます。プロの意見が無料で聞けるのに利用しないのはもったいないです。

老前整理・生前整理といった作業は一生に一回の作業で、肉体的・精神的にも多大な負担を要する作業です。ですが、プロの業者の手を借りる事で迅速に丁寧に片付けを完了させる事が可能です。

お客様の負担を最小限に抑えられるようにおたすけマックスがサポートさせていただきますので、是非一度ご相談下さい。大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山なら年中無休で即日対応させていただきます。

老前整理・生前整理をお考えならおたすけマックス

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