和泉市の粗大ごみ回収・持ち込み方法を解説【2025年】

和泉中央駅の看板
和泉中央駅周辺にはエコール・いずみがあり非常に利便性が高いため人気のエリアです

不用品回収業者おたすけマックスのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

本日は和泉市におけるごみ収集のルールについて解説しようと思います。引っ越しや実家片付け時に不用品回収業者・遺品整理業者などに見積を依頼する事を考えている方は、依頼する前に和泉市のごみ収集を利用して荷物を減らす事をご検討ください。和泉市において通常のごみ収集は無料で利用可能ですので、ごみ収集のルールを正確に理解して適切に利用する事で、引っ越し時の不用品処分に掛かる費用を大幅に削減する事が可能になりますので、是非ご一読下さい。

この記事を読むと以下の事がわかります。

  • 和泉市におけるごみの最安処分方法
  • 和泉市におけるごみ分別のルール
  • 和泉市における粗大ごみの処分方法
  • 和泉市における粗大ごみの持ち込み方法

和泉市におけるごみの分別方法

和泉市のごみ収集について
和泉市のごみ収集について不明な点がございましたら、和泉市環境産業部環境政策室生活環境担当(0725-99-8122)にお問合せください。

和泉市は人口約18万人を誇る大阪府南部にある街で、JR阪和線・泉北高速鉄道が通っていて大阪市内へのアクセスも良く、黒鳥山公園のような自然を感じれる場所もある事からファミリー層にも非常に人気の街です。

和泉市では市を挙げてトリヴェール和泉という開発事業を推し進めており、はつが野地域のように人口が増加している地域もあります。それでも少子高齢化の流れから和泉市全体の総人口は2013年をピークに減少しており、高齢者の割合も年々上昇しています。その影響もあって、平成30年時点で11.4%で年々上昇しております。そのため和泉市では老朽危険空家等除却補助金制度を設けるなど、様々な対策を講じております。弊社でも空き家関連のご依頼をたくさんいただいており、特に和泉市南部は高齢者の割合が高く遺品整理などのご依頼もたくさんいただきます。

今回はそんな和泉市のごみ収集ルールについてプロ片付け業者の目線から、わかりやすく説明させていただきます。

まず和泉市におけるごみの分類は以下の様になります。分別のルールを守って、ごみ袋の口をしっかり結んだ状態で、収集日の午前6時までに出すようにしてください。和泉市の収集日はこちらからご確認ください。

  • 日常(可燃)ごみ(週2回の収集)
  • 資源物(月2回の収集)
    • 缶・ビン・乾電池・ボタン電池
    • スプレー缶・カセットボンベ
    • せともの・ガラス類・電球・点灯管
  • 新分別(月2回の収集)
    • 飲料用ペットボトル
    • ペットボトルのキャップ・プラスチックボトル・食品トレイ(発泡スチロール製)・卵パック
    • 古着
    • 新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パック・その他紙類(お菓子の空箱など)
  • 粗大ごみ(事前申込制)
  • 蛍光灯・水銀体温計等(事前申込制)
  • 臨時ごみ(事前申込制)
  • 使用済小型家電 (拠点回収)
  • 使用済インクカートリッジ (拠点回収)
  • 使い捨てコンタクトの空ケース (拠点回収)
  • 充電式電池、モバイルバッテリー→市では収集できません。JBRCに問い合わせてください。
  • 家電リサイクル法対象品(エアコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、冷凍庫、衣類乾燥機)→和泉市では収集できません。詳細は家電リサイクル法対象品目の項目をご覧ください。
  • 収集できないもの→専門業者や購入した販売店へ

以上になります。次項からは各ごみの詳細・注意点などについて解説させていただきます。

それではごみの種類ごとの注意点を説明します。

日常(可燃)ごみ

日常(可燃)ごみの対象になるのは、台所ごみ、紙屑、アルミ箔、カップ麺の容器、ビデオテープ、CD、カセットケース、石油ポリ容器、プラスチック製トレイ、お菓子などの袋、ペットボトルのラベル、ポリタンク、座布団、下着、肌着、靴下、カーテン、クッション、雑巾、皮革類、木製品、剪定ごみ、落ち葉、使い捨てライター、使い捨てカイロ、ゴム製品、などが対象になります。

これらに該当するごみは日常(可燃)ごみの日に、コンビニやスーパーで購入できる有料指定袋に入れて(45ℓ1枚→45円、30ℓ1枚→30円、20ℓ1枚→20円、10ℓ1枚→10円、5ℓ1枚→5円)捨てるようにしてください。有料指定袋の取扱店はこちらでご確認ください。

また日常(可燃)ごみを捨てる際は以下の点にご注意下さい。

  • 有料指定袋で出して下さい。
  • 1回の収集で出せる量は45ℓごみ袋で5袋以内です。
  • 45ℓのごみ袋に入らないものは粗大ごみになります。
  • 汚れたダンボールなどは紙類はリサイクルできませんので、ごみ袋に「汚れた紙類」と表示してから出してください。
  • 紙おむつの汚物はトイレに捨ててください。
  • ベルトなどの金属部分は外してください。
  • 剪定枝や枯葉は1回の収集につき5束または45ℓごみ袋で5袋以内までしか出せません。(土は除いてください)
  • 枝木を出す場合は1本の太さが10㎝以内、長さ1m以内(竹は30㎝以内)に切ってから、直径30㎝以内に束ねて、20ℓの有料指定袋を括り付けて出すようにしてください。
  • 使い捨てカイロは発熱しなくなった状態のものに限り、5個程度まで出す事が可能です。
  • 使い捨てライターは中身を使い切ったものに限り、5個程度まで出す事が可能です。
  • CD・DVD・ビデオテープは少量ずつ(5個程度)ずつ出してください。
  • 花火は1日程度水に浸して、湿った状態で出してください。
  • ギターの弦は丸めてから、尖った所をテープで巻くなどして指に刺さらないような状態にしてから、少しずつ出すようにしてください。
  • 金属付のバインダーは金属部分は「粗大ごみ」で、燃える部分を「日常(可燃)ごみ」で出してください。金属部分を取り外すのが難しい場合は「粗大ごみ」で出してください。
  • ペットの汚物は日常(可燃)ごみになります。
  • 布団・毛布は45ℓのごみ袋に入る場合は「日常(可燃)ごみ」で出すようにしてください。入らない場合は「粗大ごみ」で出してください。
  • プラスチックケースで45ℓのごみ袋に入るものは日常(可燃)ごみになりますが、45ℓごみ袋に入らないもの、金属が付いているものは「粗大ごみ」になります。
  • おもちゃでプラスチック製のもので45ℓごみ袋に入るものは日常(可燃)ごみになりますが、45ℓごみ袋に入らないもの、金属が付いているものは「粗大ごみ」で出してください。
  • 家具などを解体して45ℓごみ袋に入る場合は日常(可燃)ごみで処分できます。
  • 食用油は処理剤で固めるか、布や紙に染み込ませてください。

資源物

資源物は以下の3種類に分類されます。3種類に分別してから、それぞれ別の45ℓ以下の無色透明・白色半透明ごみ袋に入れて出してください。1つずつ説明させていただきます。

  • 缶・ビン・乾電池・ボタン電池
  • スプレー缶・カセットボンベ
  • せともの・ガラス類・電球・点灯管

缶・ビン・乾電池・ボタン電池

缶・ビン・乾電池・ボタン電池に該当するごみは、スチール缶、アルミ缶、お菓子や海苔が入っていた缶、空き瓶、牛乳瓶、乾電池、ボタン電池などになります。

缶・ビン・乾電池・ボタン電池を捨てる際は以下の点にご注意ください。

  • 缶やビンは軽く水洗いをしてから出してください。
  • ビールビンや酒ビンなどのリサイクル可能なものは、できるだけ販売店に引き取ってもらってください。
  • ボタン電池は両極はセロテープで覆って絶縁処理を施してください。
  • 充電式電池は収集できません。
  • プラスチックのフタが付いているものは取り外して、「日常(可燃)ごみ」で捨ててください。
  • 一斗缶は粗大ごみになります。

スプレー缶・カセットボンベ

スプレー缶・カセットボンベを捨てる際は以下の点にご注意ください。

  • アルミ缶、スチール缶とは分けてください。
  • 穴あけは不要ですが、完全に使い切ってから出してください。
  • 使い切るのが難しい場合は、メーカーに問い合わせてください。メーカー表示がない場合はカセットボンベお客様センター(0120-14-9996)、一般社団法人日本エアゾール協会(03-5207-9850)まで問い合わせてください。
  • 容器についているプラスチックのフタは「日常(可燃)ごみ」に出してください。

せともの・ガラス類・電球・点灯管

せともの・ガラス類・電球・点灯管は、陶器製の急須や茶碗、瀬戸物やガラスの皿、瀬戸物の植木鉢・プランター、陶器製の人形、焼き物の土鍋、土製の七輪、ビー玉、ガラス製のコップ、点灯管、電球、グロー球、割れた蛍光灯、鏡(本体のみ)などが対象です。

せともの・ガラス類・電球・点灯管を捨てる際は以下の点にご注意ください。

  • ガラス等の割れ物は紙などに包んで、資源物である事がわかるように表示してから出してください。
  • 金属製・セラミック製の食器、LED電球などは粗大ごみで出してください。
  • 割れていない蛍光灯はリサイクル可能なので、申込制の無料回収をご利用ください。
  • 枠付きの鏡、45ℓのごみ袋に入らない鏡は粗大ごみになります。

新分別

新分別は以下の4種類に分類されます。4種類類に分別してから、それぞれ別の45ℓ以下の無色透明・白色半透明ごみ袋に入れて出してください。(紙類はヒモで縛って出す事)1つずつ説明させていただきます。なお①②と③④で収集時間が違いますのでご注意ください。

  • 飲料用ペットボトル
  • ペットボトルのキャップ・プラスチックボトル・食品トレイ(発泡スチロール製)・卵パック
  • 古着
  • 新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パック・その他紙類(お菓子の空箱など)

飲料用ペットボトル

飲料用ペットボトルを捨てる際は以下の点にご注意ください。

  • キャップ・フタ・ラベルは外してから、水ですすいでから出してください。(キャップのリングまで外す必要はありません)
  • 外したキャップは「プラスチックボトル・食品トレイ」と同じ袋に入れて出してください。
  • 外したラベルは「日常(可燃)ごみ」で出してください。
  • 異物をペットボトルに入れないでください。

ペットボトルのキャップ・プラスチックボトル・食品トレイ(発泡スチロール製)・卵パック

ペットボトルのキャップ・プラスチックボトル・食品トレイ(発泡スチロール製)・卵パックの注意点は以下の通りです。

  • プラスチックボトルは洗剤やシャンプーなどのプラスチックボトルが対象です。
  • 油・ソース・マヨネーズなどのプラスチックボトルは「日常(可燃)ごみ」になります。
  • 食品トレイは野菜・肉類・魚類の発泡スチロール製の食品トレイで、つまようじが簡単にささる強度のものが対象です。
  • お菓子などに使用されるプラスチック製のトレイは「日常(可燃)ごみ」になります。
  • カップ麺容器・発泡スチロール・プラスチック製品(ハンガー、洗面器、ポリタンク、まな板等)は「日常(可燃)ごみ」です。
  • ペットボトルのキャップ・プラスチックボトル・食品トレイは軽く水洗いをしてから出してください。
  • 卵パックのシールはできるだけ剥がしてから出してください。

古着

古着を出す際の注意点は以下の通りです。

  • ぬいぐるみ、カバン、ベルト、カーテン、シーツ、靴、靴下、下着、肌着、布団、毛布、タオルは対象外ですので、これらは「日常(可燃)ごみ」で捨ててください。
  • 洗濯して乾かしてから袋に入れて出してください。

新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パック・その他紙類(お菓子の空箱など)

新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パック・その他紙類(お菓子の空箱など)の注意点は以下の通りです。

  • シュレッダーされた紙、汚れた紙類、複写用紙、ワックスのついた紙コップ、粘着物のついた封筒・圧着ハガキ、油紙、写真、レシート、紙おむつなどは対象外ですので、「日常(可燃)ごみ」で捨ててください。
  • ①新聞、②雑誌(書籍)、③段ボール、④飲料用紙パック、⑤その他紙類(包装紙、OA用紙、ティッシュの箱、食品やお菓子の箱、紙封筒)で分別して、それぞれ紙で縛って出してください。
  • その他紙類が少量の場合は雑誌(書籍)と一緒に縛ってから出してください。(小さな紙類は紙袋や封筒でまとめてください)
  • ガムテープ、セロハンテープ、フィルム、クリップ等は取り除いて出してください。
  • 濡れた状態ではリサイクルできませんので、雨天時は45ℓ以下の無色透明・白色半透明ゴミ袋に入れるか、次回の収集日に出すようにしてください。

粗大ごみ

和泉市における粗大ごみに条件は以下の通りです。具体的に言いますと、ベッド、イス、ソファー、傘、一斗缶、マットレス、掃除機、鍋、自転車、タンス、電気カーペット、フライパン、ストーブ、テーブル、炊飯器、包丁、畳などは粗大ごみになります。

  • 可燃ごみで45ℓ有料指定袋に入らない大きさのもの
  • 金属製、金属が含まれている不燃ごみ

粗大ごみの利用方法

和泉市の粗大ごみ収集利用方法は以下の通りです。

  • 事前予約が必要ですので、電話(0800-300-5374、携帯電話・PHSの場合→0725-45-3570)、FAX(0800-700-0530)、インターネットで予約を取ってください。粗大ごみ受付センターの受付時間は土日祝・年末年始(12/29~1/3)を除く月~金曜日の9時~15時になります。
  • 氏名・住所・電話番号・排出するごみの種類・大きさ・数量(1回の収集で6点まで申し込みできます)などをお伝えください。
  • 手数料・収集日・受付番号を伝えられますので、メモをご用意ください。
  • 申し込み時に伝えられた手数料分の粗大ごみ処理券(300円~1500円)を購入してください。粗大ごみ処理券の取扱店はこちらでご確認ください。
  • 粗大ごみ処理券に受付番号と収集日を記入してから、粗大ごみ1点ごとに貼り付けてください。
  • 収集日当日の朝6時までに出してください。立ち合いは必要ありません。

粗大ごみ収集の注意点

和泉市で粗大ごみを捨てる際の注意点は以下のようになります。

  • 収集場所への運び出しはご自身で行う必要があります。
  • 複数の小型不燃ごみ(調理器具など)を捨てる場合は45ℓ以下の無色透明・白色半透明のごみ袋にまとめて入れれば、1袋1点(300円)となります。
  • 家電リサイクル法対象品目(洗濯機、冷蔵庫、冷凍庫、乾燥機、テレビ、エアコン)は粗大ごみでは収集してもらえません。
  • 後述する「和泉市で収集できないもの」は粗大ごみでは収集してもらえません。
  • 珪藻土でできた製品は「粗大ごみ」になります。割らずに出して下さい。
  • 一斗缶の中身は空にしておいてください。
  • 冷房機能のあるウィンドファン、フロンガスが入っている冷風機は収集できません。
  • 100㎏以上のものは収集できません。
  • オイルヒーターはオイルが残っている場合は和泉市では収集できません。
  • 石油ストーブは燃料タンクを空にしてから出してください。
  • カミソリなどの尖ったものは紙などで包んでから出してください。
  • 車いすや自転車のバッテリーは収集できません。
  • シーリングライトの電球は取り外してください。
  • ホーロー製のものは収集できません。
  • セメント製のダンベルは収集できません。
  • 電気スタンドの電球は取り外して下さい。
  • 電池内蔵のもの(電動歯ブラシなど)は電池を取り外してから出してください。
  • 厚さ15㎝、長さ1mを超えるまくら木は収集できません。
  • 長さ2m、太さ10㎝をこえる木材は収集できません。
  • コンクリート製の物干し台は収集できません。
  • 物置は2畳未満で解体済のもののみ排出できます。

蛍光灯・水銀体温計等

蛍光灯・水銀体温計等の対象となるごみは、割れていない直管型蛍光灯・環型蛍光灯・カンパクト型蛍光灯・電球刑蛍光灯、水銀体温計、水銀温度計、水銀血圧計などです。

蛍光灯・水銀体温計等を捨てる際には以下の点にご注意下さい。

  • 事前予約制になりますので、粗大ごみ受付センターに申し込んでください。申し込み先や方法はこちらをご確認ください。(粗大ごみと同じ申し込み先になります。)
  • 申込時に伝えられた、受付番号・収集日を紙に記入して貼り付けてから、収集日の朝6時までに出してください。
  • ケースや箱に入れて、簡単に破損しないような状態にして出してください。
  • 割れてしまった蛍光灯は資源物で出してください。
  • LED蛍光灯は粗大ごみになります。
  • 割れた水銀体温計・水銀温度計・水銀血圧計は無色透明・白色半透明のビニール袋に入れて、「割れています」と表示してください。

臨時ごみ収集

引っ越しや大掃除などに伴い、大量のごみを処分したい場合は臨時ごみ収集のご利用が可能です。臨時ごみの収集を依頼したい場合は、お住まいの地域の収集運搬許可業者に直接申し込む必要があります。お住まいの地域の収集運搬許可業者は和泉市ごみ分別辞典をご確認ください。

収集運搬許可業者が不明な場合は粗大ごみ受付センター(0800-300-5374、携帯電話・PHS→0725-45-3570)、生活環境担当(0725-99-8122)に問い合わせてください。

臨時ごみ収集を利用する際には以下の点にご注意下さい。

  • 2トン車1台につき収集運搬料金(8800円)+処分手数料(7500円)で16300円(税込み)が掛かります。
  • あらかじめ分別をしておく必要があります。
  • 日常ごみの排出場所までごみを運び出す必要があります。

使用済小型家電 

20㎝×35㎝の投入口に入る大きさの使用済小型家電は和泉市内に設置された回収ボックスで処分する事が可能です。対象となる小型家電は携帯電話、スマートフォン、充電器、デジカメ、DVDレコーダー、電話機、ドライヤー、電子辞書、電子血圧計、時計、ゲーム機、リモコンなどになります。

小型家電回収ボックスの設置場所はこちらでご確認下さい。

使用済小型家電の拠点回収を利用する際は以下の点にご注意ください。

  • 電池・バッテリーは事前に取り外してください。
  • 個人情報が含まれるものは事前に消去してください。
  • レコーダーは回収してもらえますが、CD・DVDなどのディスク類は回収できません。
  • 袋・箱から出した状態で投入してください。

使用済インクカートリッジ

和泉市ではプラスチックごみ削減のために、使用済インクカートリッジを和泉市内に設置された回収ボックスで回収しています。全ての使用済インクカートリッジが対象です。

回収ボックスの設置場所はこちらでご確認ください。

使い捨てコンタクトレンズの空ケース

使い捨てコンタクトレンズの空ケースは和泉市内に設置された回収ボックスで処分可能です。レンズは含めず、アルミシールを剥がした状態で出してください。

回収ボックスの設置場所はこちらでご確認ください。

家電リサイクル法対象品目

テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコンなどは家電リサイクル法対象品目となり、和泉市のごみ収集では処分する事はできません。

家電リサイクル法対象品目の処分方法は以下の4つです。

  • 買い替えを行う販売店に引き取ってもらう
  • 過去に購入した販売店に引き取ってもらう
  • 国が指定する最寄りの指定引き取り場所に自分で持ち込む。
  • 和泉市の収集業者に回収を依頼する。

詳しく説明させていただきます。

①買い替えを行う販売店に引き取ってもらう

新しい家電の購入に伴い古い家電を処分する場合は、買い替えを行う販売店に引き取りを依頼してください。リサイクル料金と運搬手数料が掛かり、費用は依頼する家電量販店によって異なります。また新製品の納品と旧製品の引き取りを同時に行える場合は割安になる可能性があります。

②過去に購入した販売店に引き取ってもらう

新しい家電を購入する予定がなく、処分だけを行いたい場合は過去に購入した販売店に回収を依頼してください。リサイクル料金と運搬手数料が掛かります。

③最寄りの指定引き取り場所に自分で持ち込む

ご自身で指定引き取り所に持ち込む事も可能です。運送料が掛からずリサイクル料金だけで済むので、業者に回収を依頼するよりも安い費用で処分できるのがメリットです。持ち込む場合は郵便局でリサイクル料金を振り込んでから、その支払い伝票と家電を持ち込むようにしてください。和泉市の最寄りの指定引き取り所は以下の通りです。

名称 所在地 電話番号
エフワン流通株式会社 泉大津市我孫子601 0725-22-4222
株式会社ロジックナンカイ 堺市南区高尾一丁359番1号 072-275-0333
日本通運株式会社大阪国際輸送支店堺事業所 岸和田市地蔵浜町7−6 072-439-5658

④和泉市の収集業者に回収を依頼する

地域の日常ごみを収集している収集業者に回収を依頼する事も可能です。地域の収集業者が不明な場合は、粗大ごみ受付センター(0800-300-5374、携帯電話・PHS→0725-45-3570)、生活環境担当(0725-99-8122)に問い合わせてください。

ただしリサイクル料金と収集運搬手数料(3300円、250ℓ以上の冷蔵庫は4950円)が掛かります。収集を依頼する場合は、お住まいの地域の収集業者に予約を取ってから、郵便局でリサイクル料金を支払ってリサイクル券を受け取って、業者の指示に従ってください。

和泉市で収集できないもの

以下のごみは和泉市のゴミ収集では収集してもらえませんので、販売店・専門処理業者・メーカーに依頼してください。

  • 充電式電池
  • 自動車部品・バイク・バイク部品
  • バッテリー
  • 耐火金庫
  • ガスボンベ
  • 消火器
  • 農機具
  • 業務用コピー機、パチコン台
  • 太陽熱温水器
  • 建築廃材・瓦・タイル・ガレキ・レンガ・スレート・コンクリート
  • 石・砂・砂利・ブロック ※購入先・建材店などにご相談ください。
  • ドラム缶
  • 浴槽・陶器製の洗面台・陶器製の流し台・陶器製の便器・システムキッチン
  • ボウリングのボール
  • 建築廃材 ※施工業者に引き取ってもらってください。
  • ピアノ
  • ガソリン・灯油・火薬の爆発物
  • 注射器・注射針等の医療廃棄物 ※医療機関へご相談ください。
  • 薬品類
  • パソコン ※メーカー、パソコン3R推進協会(03-5282-7685)に問い合わせてください。ノートパソコンは使用済小型家電として処分可能です。
  • 家電リサイクル法指定品目

和泉市でゴミを持ち込みたい場合

泉北クリーンセンター(大阪府和泉市舞町87番地)にごみを持ち込んで処分する事も可能です。予約が必要ですので、電話(0725-90-7844)・インターネットで予約を取るようにしてください。電話予約の受付時間は月~金曜日の9時~16時30分、第2土曜日の9時~16時30分になります。

搬入の受付時間は土日祝・年末年始を除く月~金曜日の12時45分~16時30分、第2土曜日(※土曜日の搬入可能日は月によって変更される可能性があります)の12時45分~16時30分(土曜日は家庭ごみのみ受け入れ)になります。

前述した和泉市で収集できないごみは持ち込めませんのでご注意下さい。

持ち込む手順は以下の通りです。

  • 搬入予定日の60日前から当日までに予約を取ってください。
  • 一般廃棄物搬入申請書を記入してください。(一般廃棄物搬入申請書はこちらからダウンロードできます)予約時に伝えられた予約受付番号を記入するのを忘れないでください。
  • ごみを分別しておいてください。
  • 予約した日時に一般廃棄物搬入申請書・身分証明書・現金を持って持ち込んでください。
  • 係員の指示に従ってごみを捨ててください。
  • 処分手数料を支払って終了になります。

ごみを持ち込んだ場合の料金は以下の通りです。

  • 10㎏あたり→150円。

泉北クリーンセンターにごみを持ち込む場合は以下の点にご注意下さい。

  • 持ち込みできるのは1日1回までです。
  • 一般廃棄物搬入申請書がダウンロードできない場合は、和泉市役所生活環境課・和泉シティプラザ出張所・北部リージョンセンター・南部リージョンセンター・コミュニティカフェ「風」で配布しています。
  • 事前にごみを分別しておく必要があります。
  • ごみの投入はご自身で行う必要があります。1人で持てないごみを搬入する場合は2人以上で搬入するようにしてください。
  • ごみをまとめる際に、段ボール、家庭形有料指定ごみ袋、事業系指定ごみ袋などを使用しないでください。
  • 最大積載量が4トンを超えるダンプでの搬入はできません。
  • 土曜日に事業系ごみは搬入できません。

ここまでの参考文献:和泉市ごみ分別辞典令和6年度から令和8年度版について/和泉市粗大ごみ収集(有料収集)/和泉市粗大ごみ処理手数料/和泉市家電リサイクル品・パソコンの処理/和泉市ごみの分別と出し方/和泉市泉北環境整備施設組合

和泉市で不用品回収・片付け業者をお探しならお任せください。

和泉市の片付け現場の写真
生活していたままのごみが残っている現場も分別からサポートします。

以上が和泉市のごみ収集のルールになります。自治体のごみ収集を利用する事でお安い費用でごみを処分する事が可能ですが、デメリットもございます。

和泉市では粗大ごみ収集は1回の収集で6点までと決められているため、一度に大量のごみを処分する事はできません。臨時ごみ収集はまとまったごみを処分する事は可能ですが、分別作業・家からの運び出しはご自身で行う必要があります。

上の写真は和泉市のお客様から一軒家の実家片付けをご依頼いただいた時の写真になりますが、お客様も「最初は和泉市のごみ収集で処分しようと思ってたのですが、実家から遠い場所に住んでおり、朝6時にごみ出しをするのが難しかったので、プロの業者さんに依頼することにしました。」と仰っていたようです。

遺品整理・実家片付けなどで、大量の不用品を処分したい場合はゴミ出し作業がネックになりがちです。自治体のごみ収集は決められたタイミングでごみを出さなけれいけず、ごみ収集日は平日のみですので、「仕事のない土日に家の中のごみを片付けて、ごみ収集場所に出しておく」という事はできません。

また和泉市では「当日の朝6時までにごみを出す」と決められておりますので、「早朝に実家まで移動してゴミ出しをする」という作業を何回も繰り返す必要があるのです。

加えて、和泉市のごみ収集では全てのごみを収集してくれるわけではなく、家の片付けの際に問題になりがちな、ピアノ・耐火金庫・家電リサイクル法指定品目といったごみは別の専門業者を手配しなければ処分できません。

もしそういった事でお悩みでしたら、不用品回収業者で片付けのプロが多数在籍しているおたすけマックスにお任せください。

おたすけマックスにご依頼いただけましたら、ごみの分別から搬出・処分・清掃まで一括で対応する事が可能で、一軒家の片付けも最短1日で完了させることが可能です。また和泉市では処分できない、ピアノ・耐火金庫・家電リサイクル法指定品目なども同時に処分可能です。

「家の片付けを検討している」、「どれくらい費用が掛かるか相談したい」という方は気軽にご連絡ください。見積・相談・出張は全て無料で、追加料金は一切掛かりません。見積書に提示した金額以上が掛かる事はございません。

勿論、引っ越しに伴う不用品の処分のようなご依頼も対応させていただきます。和泉市で粗大ごみの引き取り、ゴミ回収をお考えならおたすけマックスまでお声がけ下さい。

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