泉佐野市の不用品回収・粗大ごみ処分に関するお役立ち情報【2024年】
こんにちは、おたすけマックスのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のテーマは泉佐野市におけるごみの処分方法になります。ごみの処分方法を把握する事で家の不用品を処分する際などにコストを削減する事が可能ですので、是非ご一読いただくお役立て下さい。
泉佐野市のごみルール
まず泉佐野市における通常のごみ収集に関して解説します。通常のごみ収集で処分可能なものはお住まいの地域の収集日に出すようにしてください。泉佐野市の地域別の収集日はこちらからご確認下さい。また一度に出せるごみの量はゴミ袋5袋までとなっています。
可燃ごみ→週2回の収集
可燃ごみは生ごみ、皮革類、ストロー、ハブラシ、チューブ類、CD、ビデオテープ、布団、毛布、少量の小枝、使い捨てカイロなどが対象です。有料の泉佐野市指定のごみ袋に入れて出して下さい。
それ以外にも以下の点にご注意下さい。
- 指定袋に入らない毛布・布団はヒモで十字に縛ってから、1枚あたり30リットルの指定ゴミ袋1枚をくくりつけて、週2回の後の方の収集日に出して下さい。
- じゅうたん・カーペットは畳1枚の大きさに切って、ヒモで十字に縛ってから、1枚あたり30リットルの指定ゴミ袋1枚をくくりつけて、週2回の後の方の収集日に出して下さい。
資源ごみ(容器包装プラスチック)→週1回の収集
スーパーの袋、トレイ、卵パック、プラスチック製ボトル、発泡スチロール、プラスチック製のフタ、ペットボトルのラベルなどの「プラ」マークが付いているごみが対象になります。無色透明のごみ袋(45リットルまで)に入れて出すようにしてください。※二重袋は不可。
以下の点にご注意下さい。
- 小さい袋で出すと風で飛ばされる可能性があるので、小袋で出すのは止めて下さい。
- 汚れがあるものは水洗いをして汚れを落として、水気をきってから出して下さい。
- マヨネーズやケチャップの容器のような、汚れや臭いが取れないものは「可燃ごみ」で出して下さい。
- ポリバケツ、タンク、タッパー、ハブラシ、ストローなどの商品そのもののごみは対象外です。粗大ゴミや可燃ごみで処分するようにしてください。
- 粒状の発泡スチロールは「可燃ごみ」で出して下さい。
資源ごみ(カン・ビン・ペットボトル)→月2回の収集
その名の通り、カン類、食品用ビン類、化粧品のビン類、ペットボトル本体などが対象です。45リットルまでの無色透明ゴミ袋に入れて出して下さい。
注意点は以下の通りです。
- 水ですすいで汚れを落として下さい。
- ペットボトルのキャップ・ラベルは「容器包装プラスチック」で出して下さい。
- 金属製のキャップ、一斗缶以上の大きさのもの、ガラス類、陶器類、蛍光灯などは「粗大ごみ」で出すようにしてください。
- カセットボンベは必ず中身を使い切ってから出して下さい。
- 大きな物の中に小さなごみを入れたりしないでください。
資源ごみ(紙類・古着)→月2回の収集
新聞紙、雑誌、パンフレット類、教科書類、古着類、牛乳などの紙パック、紙箱、紙袋、ダンボールなどが対象です。
- 品目ごとに分けて、ビニール・ガムテープなどの異物を取り除いた上で、ヒモで十字に縛ってから出すようにしてください。
- 段ボール・紙袋を排出用の容器にして出す事はできません。ただし、新聞については販売店からもらえる排出用ビニール袋に入れて出す事が可能です。
- 古着は洗濯済で利用可能な汚れのない状態のものを透明なゴミ袋に入れて出して下さい。
- ネクタイ、スカーフ、ハンカチ、タオルなどは古着として出す事が可能です。
- 下着類、帽子、手袋、カーテン、シーツ、毛布、じゅうたん、ふとん、畳、シュレッダー後の紙くずは「可燃ごみ」で出して下さい。
粗大ごみ収集
粗大ごみの対象となるのは以下の様なごみです。
- 電球・電池
- 蛍光灯・照明器具
- 植木鉢
- 扇風機
- 食器類
- 机、イス、タンスなどの家具類
- 傘
- 自転車
- ハンガー
- ポリバケツ
- 使い捨てライター
粗大ごみの料金
粗大ごみの料金は以下の通りです。粗大ごみ処理券は泉佐野市内のコンビニエンスストア・ドラッグストア・スーパーマーケットで購入可能です。
- 粗大ごみ1点あたり粗大ごみ処理券1枚(500円)
- 縦横高さの合計が3m以上の場合は2枚の粗大ごみ処理券(1000円)
- 小さなものを無色透明の45リットルごみ袋に入れて出す場合は粗大ごみ処理券1枚(500円)
粗大ごみ収集の利用方法
粗大ごみは電話申し込み制になり、事前に以下の泉佐野の粗大ごみ収集を担当する業者に連絡する必要があります。お住まいの地域の粗大ごみ収集業者は泉佐野市のホームページでご確認下さい。
- (株)奥野興業→072-465-4600
- (株)興和→072-464-5926
- (株)ナガタキヤ→072-464-3388
粗大ごみ収集業者が確認できましたら、電話(受付時間:月曜~金曜の9時~12時・13時~17時)で予約を取って、収集を依頼するごみ・収集希望日などをお伝えください。予約が取れましたら、必要なだけの粗大ごみ処理券を粗大ごみに貼り付けて、収集日に出して下さい。
粗大ごみの注意点
泉佐野市の粗大ごみ収集を利用する際は以下の点にご注意下さい。
- 1回の申し込みで5点以内まで収集可能で、月2回まで利用可能です。
- 小物類は45リットルのごみ袋に入れて、粗大ごみ処理券は貼り付けてください。
- 鋭利な物や重い物は袋が破れる可能性があるため、ダンボール箱に入れて出して下さい。ダンボール箱を利用する場合はごみの量を45リットルごみ袋1つ分相当に留めるようにしてください。
- 土砂・ブロックは少量に限り申し込み可能です。
- 使い捨てライターは必ずガスを抜いてから出すようにしてください。
臨時ごみ
粗大ごみを一度に6点以上処分したい場合は臨時ごみになります。料金は軽トラ1台6000円、2トン車1台12000円になります。利用方法は粗大ごみ収集と同じで、お住まいの地域の収集業者に電話で予約を取って下さい。
臨時ごみの注意点は以下の通りです。
- 事前にごみを分別しておいてください。
- 収集の際に立ち会いが必要です。
泉佐野市では収集できないごみ
全てのごみを泉佐野市のごみ収集で処分できるわけではありません。以下の様なごみは泉佐野市では収集してもらえないのでご注意下さい。購入店・専門業者に回収を依頼してください。
- 家電リサイクル法対象品(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機)※処分方法は以下参照
- パソコン本体、ディスプレイ
- 毒物・劇物
- タイヤ
- 建築廃材
- バッテリー
- 消火器
- バイク
- ピアノ
- 鉄のかたまり
- 注射器
- バーベル
- バレット
家電リサイクル法対象製品の処分方法
泉佐野市で家電リサイクル法対象製品を処分する方法は以下の3つです。
- 購入した販売店・買い換えを行う販売店に回収を依頼する。リサイクル料金と収集運搬費用が必要
- 郵便局でリサイクル料金を支払ってから、最寄りの指定引取所に持ち込む。(日本通運株式会社岸和田流通センター、住所:岸和田市地藏浜7-6、電話番号:072-439-5658)
- 泉佐野市の指定業者である株式会社エコル(072-458-7557)に回収を依頼する。リサイクル料金と収集運搬費用が必要 ※指定引取場所への運搬のみを依頼する事も可能。
パソコンの処分方法
パソコンを処分する場合は以下の3つの方法から都合の良い方法をお選び下さい。
- パソコンメーカーに回収を依頼する(リサイクルマークが付いているものは無料で回収してもらえます。)
- リネットジャパンリサイクルの宅配無料回収を利用する(3辺合計140㎝以下のダンボールに入る事、重さ20㎏以内が条件。自作PCも可能)
- パソコン3R推進協会に回収を依頼する(メーカーが倒産した、自作パソコンを処分したい場合)
参考文献:ごみの分別と出し方/泉佐野市
泉佐野市で粗大ごみを持ち込みたいなら
原則として「粗大ごみ」・「臨時ごみ」の利用が推奨されますが、やむを得ない事情でこれらが利用できない場合に限り、泉佐野市田尻町清掃施設組合第二事業所(泉南郡田尻町嘉祥寺290-1)にごみを持ち込む事が可能です。搬入可能な時間は月・水・木・土曜日の13時~16時になります。
手数料
持ち込んだ場合の搬入手数料は以下の様になります。
- 55㎏未満の場合→500円
- 55㎏から10㎏増すごとに100円
持ち込む手順
持ち込む手順は以下の通りです。
- 持ち込むためには廃棄物搬入証明書が必要です。泉佐野市の環境衛生課(電話番号:072-463-1212、受付時間:平日の8時45分~17時15分)に問い合わせてください。
- 施設内はごみの種類によって捨てる場所が違います(可燃ピットと粗大ピット)。事前にごみを分別しておいてください。資源ごみ(容器包装プラスチック、カン・ビン・ペットボトル本体、紙・古着類)は種類毎に分別してください。分別に関しては泉佐野市田尻町清掃施設組合のホームページの受入廃棄物一覧表をご確認ください。
- 廃棄物搬入証明書を持って持ち込んで下さい。
- 係員の指示を聞いてごみをおろして下さい。
- 搬入手数料を支払って終了になります。
持ち込む際の注意点
泉佐野市田尻町清掃施設組合に持ち込む際は以下の点にご注意下さい。
- 最大積載量2トン以上の車両で搬入する場合はナンバーの申請を行って下さい。※最大積載量6.5トン、全長6m以下まで
- 荷下ろしはご自身で行う必要があります。
- 2トンを超える車両で持ち込む場合は2名乗車してください。また2トン以下でも時間が掛かりそうなのであれば2名乗車するようにしてください。
- 長糸・布・コードなどは3m以下にしてください。
- 畳は3分の1以下の大きさにしてください。
- じゅうたんなどは畳1畳分程度(1m×2m)の大きさに切断しておいてください。
- バネ入りマットレスは切り開いて、バネの部分とマットレス部分で分離させておいてください。(※家庭用のみ持ち込み可能)
- 竹類は長さ50㎝以下・太さ5㎝以下になるように切ってください。
- 木くずを持ち込めるのは軽自動車・普通乗用車のみです。また長さ1m以下・太さ15㎝以下の大きさにしてください。
- 直径2センチ未満の木の枝や幹は長さ1m程度に切って下さい。枝の広がりは50㎝程度に収まるように切って下さい。
- 直径2センチ~15㎝の木の枝や幹は長さ1m程度に切って下さい。枝の広がりは1m程度に収まるように切って下さい。
- 蛍光灯は20本までしか持ち込めません。
- 瓦は3枚相当分までは持ち込めます。
- スーツケースは1回3個まで持ち込めます。
- 釘は少量であれば持ち込めます。
- スチール製家具やタンスは1m×2mの大きさのものまで持ち込めます。大きいものは解体してください。
- スピーカーやストーブは1辺の長さが1mのものまで持ち込み可能です。
- 乾電池は係員に手渡しして下さい。※小型充電池以外の充電池は持ち込み不可
- 家電の中の電池・燃料などは抜いて下さい。
- スプレー缶・カセットボンベ・ライターは必ず使い切ったもののみを持ち込んで下さい。
- カセットボンベ・スプレー缶は係員に手渡すか回収箱に入れて下さい。
- ライターは回収箱へ入れて下さい。
- 持ち込めないごみ
- 家電リサイクル法対象製品
- パソコン本体・PCディスプレイ
- タイヤ
- ドラム缶
- ガソリン・シンナー・灯油などの危険物
- 殺虫剤・農薬などの薬品類
- ピアノ・サーフボードなどの大型廃棄類
- 消火器
- バッテリー・コンデンサー
- 花火・接着剤・塗料・廃油・金属庫
- PCB・カドミウム・水銀などの重金属類及びそれらを用いた機器
- ビニール・ゴムホース及びビニールシート
- FRP製品類
- 医療系廃棄物
- 動物の死体・糞尿(個人が飼っているペットの糞は少量に限り搬入可)
- 建築廃材・業務用機器・産業廃棄物
- バイク・自動車・農機具本体と部品類
- 電動式ベッド・業務用テント・網類・消化ホース
- 耐火金庫(手持ち金庫は持ち込み可能)
- モーター・ポンプ・エンジン類
- 鉄板・鉄筋・ワイヤロープ・電線やケーブルなどの線材
- 土砂・瓦礫・レンガ・石・ブロック・汚泥
- 不燃性・難燃性の繊維・ガラス繊維、カーボン繊維、石膏ボート、浴槽
- 物干し台のコンクリート部分
- パレット・梱包用の木材
- パチンコ台・パチンコ玉・ボウリングの球(個人使用の物は持ち込み可能)
参考文献:ごみの直接搬入について/泉佐野市、泉佐野市田尻町清掃施設組合
泉佐野市のふれ愛収集
泉佐野市ではごみの持ち出しが困難なご高齢の方や障がいの方に向けて、ごみの戸別収集を玄関先で行うふれ愛収集を行っております。ふれ愛収集では可燃ごみ、容器包装プラスチック、カン・ビン・ペットボトル、紙類・古着を収集してもらえます。
ふれ愛収集の対象となるのは以下の様な条件を満たしている方になります。
- 介護保険法に基づき、要介護3以上の認定を受けた方
- 身体障害者手帳の等級が1級または2級の方
- 療育手帳の障害の程度がAの方
- 精神障害者保健福祉手帳の等級が1級または2級の方
- 障害年金を受給している方
参考文献:ふれ愛収集について|泉佐野市
上記の条件に該当しなくても、利用できる可能性もございます。詳しくは泉佐野市の環境衛生課にお問合せ下さい。
ふれ愛収集には以下の様な注意点がございます。
- ペール等の購入を求められる可能性があります。
- ごみは8時までに出すようにして下さい。
- 同居する家族・ホームヘルパーの協力が得られる方は利用できません。
- 自宅前にごみを出している方は利用できません。
- オートロックの集合住宅のような玄関先まで訪問できない住宅等は対象外になる可能性があります。
出来る限り自治体のごみ収集を利用しましょう
以上が泉佐野市のごみ収集サービスのルール・利用方法になります。これらを有効に活用する事でお安い費用でごみを処分する事が可能です。ただし、以下の様なデメリットもございます。
- 家電リサイクル法対象製品と粗大ごみを同時に処分する事はできない
- 引っ越し当日などの急な回収依頼には対応してくれない
- ゴミ屋敷・物屋敷の片付けような大量の荷物を処分しなければいけない場合は、自分でごみを分別してから、何回かに分けてごみを処分していく必要がある。
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