【布団の処分方法】無料で捨てる方法は?
こんにちは、おたすけマックスのホームページをご覧いただきありがとうございます。
見積・相談・出張、全て無料でお客様にとって最適なプランを提示させていただきます。「不用品1点だけでも良いですか」というご依頼もよくいただきますが、勿論OKです。どんな依頼でも誠心誠意対応させていただきます。
本日のテーマは布団の処分方法です。
布団は引越しや家の片付けの時に意外と処分方法で悩む方が多いようで、弊社にも年間を通して多くのご相談をいただきます。本日は考えうる布団の処分方法を全て解説しますので、あなたにとって最適な布団の処分方法を見つけて下さい。
この記事を読むと以下の事がわかります。
- 最適な布団の処分方法
布団はどうやって処分する?
布団の処分方法は以下の様な方法があります。
- 自治体のごみ収集サービスで処分する(燃えるごみor粗大ごみ)
- 最寄りのクリーンセンターに持ち込む
- 買取してもらう
- 団体に寄付する
- 兵庫リフレッシュセンターに持ち込む
- ニトリの布団引き取りサービスを利用(ダウン比率50%以上の羽毛布団のみ)
- Green Down Project加盟店の対象店舗に持ち込む
- 不用品回収業者に回収を依頼する
- 引越し業者に回収を依頼
一つずつ解説します。
自治体のごみ収集サービスで処分する
一番簡単なのは自治体のごみ収集サービスで処分する方法です。ただし注意点としましては、地域によっては燃えるごみ(無料)で処分できる地域もあれば、粗大ごみ(有料)扱いになる地域もあるので注意が必要です。
例を挙げますと、
神戸市→指定袋に入るなら燃えるごみ。入らない場合は大型ごみ(要予約。3枚までごとに300円)。大型ごみの場合は1回の収集で5点まで処分可能。丸めてヒモで縛って出す事。
奈良市→大型ごみ(要予約。無料)。1m程度に折りたたんでヒモで縛って出す。
大阪市→粗大ごみ(要予約。200円で4枚まで処分可能)
京都市→基本的に大型ごみ(要予約。400円。)扱いですが、子供用布団などのように片手で持てる重さでごみ袋の口が縛れるものは「燃やすごみ(1回の排出で2袋まで)」で処分可能。
豊中市→指定ごみ袋に入る場合は可燃ごみ。ごみ袋に入らない場合、もしくはごみ袋の口が結べない場合は粗大ごみ(要予約。400円。)扱い。
このように地域によって微妙にルール・料金が違いますので、しっかり確認してから処分するようにしてください。
また家からの運び出しと、収集場所までの運搬作業はご自身で行う必要がありますのでご注意下さい。
最寄りのクリーンセンター(ごみ処理場)に持ち込む
まとめて大量の布団を処分したい場合は最寄りのクリーンセンターに持ち込んで処分するのがオススメです。基本的に事前予約が必要な場合が多いですが、処理料金はだいたい10㎏100円前後ですので、自治体の粗大ごみ収集で処分するよりもお安いです。
また地域によっては一回に持ち込める布団の量が制限されている場合もありますので、予約時に確認を取るようにしてください。もう一つの注意点としましては、家からの運び出しは勿論の事、センター内での荷下ろしはご自身で行う必要があります。職員さんは手伝ってくれませんのでご注意下さい。
買取してもらう
基本的に中古の布団の買取は難しいケースが多いです。ですが未使用だったり、有名ブランドの布団のように再販できる価値のあるものは買取してもらえます。もしあなたが有名ブランドで状態の良い布団の処分をご検討でしたら、一度買取業者に問い合わせてみて下さい。
団体に寄付する
例えば、NPO法人もったいないジャパン(送料自己負担。羽毛布団・毛布のみ寄付可能。)のように使用できる日用品を集めて、それらを国内外の福祉団体や個人等に寄贈する活動を行っている団体があります。もしあなたがゴミ処分を通して社会貢献したいという気持ちがあるなら、こういった団体に寄付をご検討してみても良いでしょう
兵庫リフレッシュセンターに持ち込む
兵庫リフレッシュセンター(住所:兵庫県西脇市和布町167-35・電話番号:0795-22-1660)では持ち込みの場合に限り無料で引き取ってもらえます。ただし、引き取ってもらえる布団は和布団・羽毛布団・こたつ掛布団等、羽毛・羽根・ポリエステルわた・綿わたの入っている布団のみになります。
また布団のカバーは引き取りできませんし、汚れ・水濡れが激しい状態だと引き取ってもらえないのでご注意下さい。
家庭用で10枚程度までなら予約は不要ですので、平日の9時~12時、13時~16時30分の間に持ち込んで下さい。軽トラック1台以上の量を持ち込む場合は事前に連絡をするようにしてください。
ニトリの布団引き取りサービス
全国のニトリ、ニトリEXPRESS、島忠、島忠ホームズ、ニトリホームズの店舗で布団引き取りサービスを行っています。ニトリで購入した布団でなくても無料で引き取ってもらえますので、もし近くに店舗があるのでしたら非常にオススメです。(※ニトリメンバーズ会員に加入している必要があります。)
ただし、引き取ってもらえるのはダウン比率50%以上の羽毛布団のみです。持ち込む前に布団のタグをしっかり確認するようにしてください。
Green Down Project加盟店の布団引き取りサービス
Green Down Project加盟店(イオン、コープなど)ならダウン比率50%以上の羽毛布団のみ無料で引き取り可能です。ただし加盟会社の全店舗で回収を実施しているわけではありませんので、最寄りの店舗が羽毛布団の持ち込みに対応しているか調べてから持ち込むようにして下さい。Green Down Project加盟店の店舗検索はこちらから。
引越し業者に回収を依頼
もし引っ越しと同時に不要な布団を処分したいのであれば、引越し業者に回収を依頼する方法も有効です。引越し業者に中には不用品回収サービスを行っている業者もたくさんありますので、そういった業者を選ぶ事で、引越し当日に簡単に布団を処分する事が可能です。
料金的には業者や処分する量にもよりますが数千円~数万円が掛かるでしょう。
不用品回収業者に回収を依頼
「布団が押し入れの中に大量にあって家から運び出せない」、「仕事が忙しくて粗大ごみが利用できない。」という場合は不用品回収業者に頼むがオススメです。日時指定も可能ですし、家からの運び出しも全て対応してもらえます。
また布団以外の不用品の処分も対応してもらえますので、布団を含む家の中の荷物を一括処分したい場合などは非常にオススメの処分方法になります。
まとめ
布団などの処分に関する問い合わせは多く、実家などを片付けている際に押し入れから布団が大量に出てくる家が多いようです。
粗大ごみで処分するのが一番安価で処分する方法ですが、仮に実家の片付けなどで実家に通いながら片づけているケースですと、自治体の粗大ごみ予約を取り、収集日に実家まで行って、朝の収集時間までに布団を収集場所まで運び出す必要があります。
もし「実家が遠いので何度も行き来するのが難しい…」、「自分のスケジュールと収集日が合わない」、「車が無いのでクリーンセンターや店舗に持ち込むのが難しい」とお困りのお客様はおたすけマックスに一度ご相談下さい。
おたすけマックスならあらゆる種類の不用品を一括で回収する事が可能でございます。
次項からおたすけマックスの片付けサービスについて、布団処分を伴う実家片付けを行った事例を交えて説明させていただきます。
空き家整理業者をお探しならお任せください
写真は大阪府のお客様からで不用品片付けのご依頼をいただいた時の物です。「実家を売却のために、空き家の不用品回収をお願いしたい。」というご依頼でした。今回のお客様は弊社が取引させていただいてる不動産屋様にご紹介いただけました。
不動産屋様からご連絡をいただきまして、お客様のご連絡先をお聞きして、こちらからお客様にご連絡をして、見積の日程の打ち合わせを打ち合わせさせていただきました。
当日の作業は弊社のスタッフ5人で伺い、丸一日掛かる大がかりな作業になりましたが、おたすけマックスが仕分け・分別・搬出・処分まで全ての作業を担当させていただきました。
作業完了立ち会い時にはお客様から「最初は自分達だけでやろうと思ってたのですが、自分達だけでは何から手を付けていいかわからなかったので、助かりました。」と言っていただけました。
写真に写っているのは、お客様から回収させていただいた布団類・衣類になります。しかもこれはまだ一部で、これ以外にも押し入れに敷布団などが残されていたようです。生活されてたままの家を片付けると、だいたいこれくらいの量のごみはザラにあります。
お客様自身で片付けを行うなら、これら全てを適切に分別して、処分して行く必要があるのです。
家を一軒丸ごと片付けるというのは非常に手間が掛かる作業です。様々な種類の不用品があるので、処分方法に応じて適した対処をする必要がございます。分別に関する知識も必要ですし、体力的にも非常に負担の大きい作業です。平日に仕事をされていてお忙しいお客様が現在のお住まいから通いながら片づける場合ですと、年単位の時間が掛かる場合もあります。
加えて、遺品整理などで幼少時代を過ごした実家を片付けるとなると、思い出もあるので精神的にも負担は大きいかと思います。
おたすけマックスにご依頼いただければ、おたすけマックスはお客様の心に寄り添う不用品回収・遺品整理で、仕分け作業から搬出・処分まで全てサポートさせていただきます。お客様の手を煩わせる事はございません。
相談・出張・見積は全て無料です。キャンセル料金も掛かりません。お電話いただければ、弊社のプロの遺品整理士が見積に伺い、相談にのらせていただきます。0120-550-672まで気軽にご相談下さい。勿論、「布団類だけを回収に来てほしい」というお客様からのご依頼も喜んで対応させていただきます。