京田辺市の粗大ごみ収集利用方法･ごみ分別方法を解説

はじめまして、不用品回収･片付け業者『おたすけマックス』のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

京田辺市の空き家率は令和5年時点で9.2%となっており、京都府の空き家率(13.1%)を下回っておりますが、平成30年時点の空き家率が7%でしたので僅かながら微増傾向にあります。また介護需要に結びつきやすい85歳以上の人口は、平成27年（2015）から令和5 年（2023）で約1000人増加しており、遺品整理や実家片付けなどでお悩みのお客様が多いエリアです。

参考文献：各政令市における住宅総数、 空き家数、 空き家率 (H30 – 京都市)、京田辺市高齢者保健福祉計画

遺品整理や片付けを行う際に悩みの種になりがちなのが、家の中に残されたごみの処分方法です。今回は京田辺市で不用品回収や片付けをご検討中の方のために、京田辺市のごみルールについて解説させていただきます。業者に依頼する事を検討されている場合でも、自分で捨てられるごみは事前に処分しておく事で片付け費用を削減できますので、ご一読ください。

この記事を読むと以下の事がわかります。

• 京田辺市のごみ分別ルール
• 京田辺市における粗大ごみ収集･持ち込み処分の方法
• 不用品回収･片付け費用の削減方法

京田辺市のごみ分別方法

京田辺市のごみ収集ルールについて、説明させていただきます。

まず京田辺市におけるごみの分類は以下の様になります。分別のルールを守って、ごみ袋(可燃ごみと不燃ごみは指定ごみ袋になります)の口をしっかり結んだ状態で、収集日の午前8時30分までに集積場所に出すようにしてください。京田辺市の収集日はこちらからご確認ください。※祝日は収集しません。

• 燃やすごみ(週2回の収集)
• 紙ごみ(月1回の収集)
• プラスチック容器包装(週1回の収集)
• 破砕ごみ(月1回の収集)
• 直接埋立ごみ(隔月の収集)
• 危険ごみ･特殊ごみ(隔月の収集)
• 空きカン(月1回の収集)
• 空きビン(月1回の収集)
• PETボトル(月1回の収集)
• スプレー缶(隔月の収集)
• 電池(隔月の収集)
• 小型家電(市内5か所拠点持ち込み)
• 小型式充電式電池、モバイルバッテリー(拠点回収)
• ボタン電池(拠点回収)
• 紙パック(拠点回収)
• 粗大ごみ(申込制)
• 京田辺市で収集できないもの→専門業者や購入した販売店へ

以上になります。次項からは各ごみの詳細･注意点などについて解説させていただきます。

それではごみの種類ごとの注意点を説明します。

燃やすごみ(週2回の収集)

燃やすごみの対象になるのは、生ごみ類、汚れている紙ごみ、汚れているプラスチック容器包装、衣類、落葉、草や枝などが対象になります。

また燃やすごみを捨てる際は以下の点にご注意下さい。

• 透明･半透明の袋に入れて中身が見えるようにして出してください。
• 生ごみの水分はよく切ってから出してください。
• 紙おむつなどの糞尿は便槽で処分してください。
• 食用油は凝固剤を利用するか、新聞紙･ぼろ布などに吸い取らしてから排出してください。
• 竹は取集できません。持ち込みもできませんのでご注意ください。許可業者にお問合せください。
• 草や枝木は折るなどして45ℓ以下の袋に入れてください。

紙ごみ(月1回の収集)

紙ごみの対象となるのは、新聞紙･チラシ、雑誌･書籍、段ボールなどが対象です。

紙ごみを捨てる際は以下の点にご注意ください。

• ①新聞紙･チラシ、②雑誌･書籍、③段ボールで区分ごとに縛って出してください。
• フィルムや窓付封筒などは排出できません。
• 汚れた紙ごみはリサイクルできませんので、「燃やすごみ」で出してください。
• 個人情報の記載された紙は、シュレッダーをかけてから「燃やすごみ」に出してください。

プラスチック製容器包装(週1回の収集)

プラスチック製容器包装の対象となるのは、食品トレイ、たまごのパック、とうふのパック、飲料や洗剤などのボトル類、カップ麺の容器、菓子袋、発泡スチロールなどの商品を包んでいるプラスチック容器が対象です。「プラマーク」が目印です。

プラスチック製容器包装を捨てる際は以下の点にご注意ください。

• 水で洗ってから、45ℓ以下の透明･白色半透明の袋に入れて出してください。
• 中身が完全に見えない袋に入っている場合は収集してもらえません。
• 油や汚れが取れない場合は「燃やすごみ」で出してください。

破砕ごみ(月1回の収集)

破砕ごみの対象となるのは、鍋ややかんなどの金属類、おもちゃやタッパなどのプラスチック製品、アイロン･トースター･電話などの家電類、ゴムホースや傘などが対象です。

破砕ごみを捨てる際は以下の点にご注意ください。

• 45ℓ以下の透明･白色半透明の袋に入れてください。
• 家電類やおもちゃの電池は取り外してください。
• 傘も袋に入れてください。取っ手や一部が出ていても収集可能です。

直接埋立ごみ(隔月の収集)

直接埋立ごみの対象となるのは、植木鉢･湯飲み･お皿･茶碗･マグカップ･コーヒーカップ･ガラス製品･砥石などの陶磁器類などが対象です。

直接埋立ごみを捨てる際は以下の点にご注意ください。

• 環境衛生センター天皇碧水園に直接埋め立てて処分するため、異物は混入しないようにしてください。
• 45ℓ以下の透明･白色半透明のごみ袋に入れて出す事。
• 土は事前予約をすれば少量(レジ袋3袋分)に限り排出可能です。

危険ごみ･特殊ごみ(隔月の収集)

包丁･カッターナイフ･はさみ･電球･ライター･塗料缶･チェーン･鉄アレイなど取り扱いに注意しなければいけないごみは、危険ごみ･特殊ごみの日に出す事が可能です。

危険ごみ･特殊ごみを出す際は以下の点にご注意ください。

• 45ℓ以下の透明･白色半透明の袋に入れてから出してください。
• 蛍光灯は入っていた箱に入れてから袋に入れて出してください。
• 塗料缶は中身のない状態で完全に乾かしてから出してください。
• ライターの中身は使い切ってから出してください。
• 刃物類は紙で包むなど安全な状態で出してください。

空きカン(月1回の収集)

ジュース、ビール、缶詰、ペットフート、お菓子などの缶類は空きカンの日に出してください。

空きカンを出す際は以下の点にご注意ください。

• 45ℓ以下の透明･白色半透明の袋に入れて出してください。
• 一斗缶などサイズが大きい缶は破砕ごみで出してください。
• 異物(タバコなど)が入っているとリサイクルできなくなるので、空の状態で出すようにしてください。

空きビン(月1回の収集)

飲料用、薬用、化粧品などのビン類は空きビンの日に出してください。割れたビンも出す事が可能です。

空きビンを出す際は以下の点にご注意ください。

• 45ℓ以下の透明･白色半透明の袋に入れて出してください。
• 金属キャップは「破砕ごみ」で出して下さい。

PETボトル(月1回の収集)

飲料用、酒類(日本酒･焼酎･ワイン･みりんなど)、醤油などのペットボトル類はPETボトルの日に出してください。

PETボトルを出す際は以下の点にご注意ください。

• キャップとラベルを外して、45ℓ以下の透明･白色半透明の袋に入れて出してください。
• キャップとラベルは「プラスチック容器包装」の日に出してください。
• 4ℓ以上の大きさのペットボトルは潰して破砕ごみで出してください。

スプレー缶(隔月の収集)

ヘアスプレー缶やカセットボンベの缶は「スプレー缶」の収集日に出すようにしてください。

スプレー缶を出す際は以下の点にご注意ください。

• 中身を使いきり、穴を開けずに45ℓ以下の透明･白色半透明の袋に入れて出してください。
• 中身を使いきる際は風通しのよい屋外で行ってください。

電池(隔月の収集)

使い切り型の乾電池は「電池」の収集日に出してください。

空きカンを出す際は以下の点にご注意ください。

• 45ℓ以下の透明･白色半透明の袋に入れて出してください。
• ボタン電池･充電式電池は収集できません。電気店などの回収ボックスをご利用ください。
• 電動自転車のバッテリーは収集できません。販売店などに問い合わせてください。

小型家電(拠点回収)

小型家電は京田辺市内に設置された回収ボックスに投入する事でリサイクルが可能です。ただしボックスの投入口が35㎝×15㎝ですので、このサイズ以下の大きさの家電が対象です。小型家電回収ボックスの設置場所は京田辺市役所（2階正面玄関ロビー）、北部住民センター、中部住民センター、三山木福祉会館、エコパークかんなびキララ店になります。

小型家電回収ボックスで回収できる小型家電は以下のようなものです。

• 携帯電話･スマートフォン
• 電話機･FAX
• 携帯ラジオ
• デジカメ類
• 携帯音楽プレーヤー
• 携帯DVDプレーヤー
• テープレコーダー
• ICレコーダー
• HDDやUSBメモリなど
• 電子辞書、電卓
• ゲーム機
• カーナビ類
• ノートパソコン類
• 電子血圧計等
• 時計
• ドライヤー、電気カミソリ

小型家電回収ボックスを利用する際は以下の点にご注意ください。

• 乾電池は取り外して、乾電池の収集日に出してください。
• 個人情報を含むものは必ずご自身で消去されてから投入してください。

小型充電式電池、モバイルバッテリー(拠点回収)

小型式充電式電池(ニカド電池･ニッケル水素電池･リチウムイオン電池)やモバイルバッテリーは京田辺市では収集してません。処分したい場合は京田辺市内に設置された回収ボックスに出してください。

回収ボックスの設置場所は京田辺市役所（2階正面玄関ロビー）、北部住民センター、中部住民センター、三山木福祉会館、エコパークかんなびキララ店で、小型家電回収ボックスと同じ場所になります。

小型式充電式電池をリサイクルに出す際は以下の点にご注意ください。

• リサイクルマークが無いものは回収対象外です。
• 電動シェーバーや加熱式タバコなど電池の取外しが困難な場合は、分解せずに使用済小型家電回収ボックスに投入してください。
• 電池パックは解体しないでください。
• プラス極、マイナス極にビニールテープなどを貼って絶縁してから投入してください。
• 家電量販店やホームセンターに設置されたリサイクルボックスに投入する事も可能です。

ボタン電池(拠点回収)

ボタン電池(型番SR･PR･LR)は京田辺市では収集してません。最寄りの回収ボックスに投入してください。回収ボックスの設置場所はこちらからご確認ください。

ボタン電池をリサイクルに出す際は以下の点にご注意ください。

• 必ず電極にセロハンテープを貼って絶縁してから投入してください。
• リチウムコイン電池(CR･BR)や回収缶に入らない電池は対象外ですので、乾電池の収集日に出してください。

紙パック(拠点回収)

牛乳パックやジュースなどの紙パックは京田辺市内のスーパーや公民館などに設置された回収ボックスに出す事が可能です。

空きカンを出す際は以下の点にご注意ください。

• 水洗いをして開いた状態で乾かしてから、ヒモで縛って出してください。
• 内側が銀色の紙パックは「燃やすごみ」で出してください。
• プラスチックの注ぎ口がついている場合は取り外してください。

粗大ごみ(要予約、処理券が必要)

京田辺市では以下のようなごみは粗大ごみとして扱われます。予約が必要で、品目やサイズによって400円～2400円の費用が掛かります。

• 京田辺市が指定する品目のごみ(指定品目や手数料はこちらでご確認ください。)
• 幅･奥行･高さのうち1辺が50㎝以上のもの。
• 45ℓのごみ袋に入らないもの。（袋の口が結べないものや、はみ出るもの。）

以下の様なものは粗大ごみになります。

• 衣装ケースやカラーボックス
• オルガン、エレクトーン
• エクササイズバイク
• オイルヒーター
• オーブンレンジ･電子レンジ
• 草刈り機
• 自転車
• ソファー
• 畳･障子
• 布団･毛布(合わせて3枚まで)
• マットレス
• 物置(家庭用で分解したもの)
• 物干し竿(3本まで)
• 物干し台

粗大ごみの利用方法

京田辺市の粗大ごみ収集利用方法は以下の通りです。

• 事前予約が必要ですので、電話(0774-62-4328)･FAX(0774-62-2163 ※聴覚障がい･言語障がいのある方用)で京田辺市環境衛生センター甘南備園の粗大ごみ受付に連絡をして予約を取ってください。粗大ごみ受付の受付時間は月～金曜(祝日も可能)の8時30分~17時15分になります。
• 氏名、住所、電話番号、排出するごみの品目･大きさ(高さ･横幅･奥行)･点数、戸建て住宅か集合住宅か？などをお伝えください。※事前にサイズを測っておいてください。
• 処理手数料･排出場所･収集日･受付番号などを伝えられますので、メモをご用意ください。
• 京田辺市内のコンビニなどで、申し込み時に伝えられた手数料分の粗大ごみ処理券(1枚400円、手数料400円～2400円)を購入してください。京田辺市の粗大ごみ処理券取扱店はこちらでご確認ください。
• 粗大ごみ処理券に収集日と受付番号を記入し、粗大ごみの目立つ場所に貼り付けてください。
• 収集日当日の朝9時までに出してください。

京田辺市の粗大ごみ収集を利用する際の注意点

京田辺市で粗大ごみを捨てる際の注意点は以下のようになります。

• 申し込み後に変更･取り消しがある場合は、収集日前日の午前中までに連絡するようにしてください。
• 収集場所への運び出しはご自身で行う必要があります。
• 収集時間の指定などはできません。
• 家電リサイクル法対象品目(洗濯機、冷蔵庫、冷凍庫、衣類乾燥機、テレビ、エアコン)は粗大ごみでは収集してもらえません。
• 後述する「京田辺市で収集できないもの」は粗大ごみでは収集してもらえません。
• 粗大ごみでも、解体したり、切ったりすることで45ℓごみ袋に入る大きさにできる場合は、「燃やすごみ」･「破砕ごみ」･「危険ごみ」で出す事が可能です。
• 剪定枝は粗大ごみでは収集してもらえません。幹の太さが2㎝以下のものは50㎝以下の長さに切って「燃やすごみ」に出してください。幹の太さが2㎝から15㎝のものは30㎝以下の長さに切ってから「破砕ごみ」として出してください。直径が16㎝以上のものは許可業者か甘南備園に問い合わせてください。
• 傘、ほうき、モップ、デッキブラシ、釣り竿、虫取り網、鍬、鋤、熊手などは50㎝以上であっても「破砕ごみ」で排出可能です。
• 蛍光管･枝切ばさみなどは50㎝以上であっても「危険ごみ」で排出可能です。

京田辺市で収集できないもの

以下のごみは京田辺市のゴミ収集では収集してもらえませんので、販売店･専門処理業者･メーカーに依頼してください。

• パソコン、パソコンディスプレイ→パソコンの処分方法はこちら
• 家電リサイクル法指定品目→家電リサイクル法指定品目の処分方法はこちら
• 産業廃棄物
• 建築資材(石膏ボード、扉、角材、壁材、コンクリート、コンパネ、ウッドデッキなど)
• 竹
• 塗料、オイル、燃料、LPガスボンベ
• 農薬、農機具(業務用草刈り機･コンバイン、畦シート、ビニールハウス、リヤカー)、肥料
• 消火器
• 重量が著しく重いもの(ピアノ、耐火金庫)
• 仏具、神具
• 土(※プランター用でレジ袋3袋分までなら予約後に直接埋立ごみの日に処分可能。)
• 車、バイク用品(タイヤ、ホイール、バッテリー、バンパー、シート、ハンドル、マフラーなど)
• マネキン
• 溝蓋
• レジスター
• ソーラー温水器、電気温水器
• 耐火金庫

パソコンの処分方法

パソコン、パソコンディスプレイは京田辺市のごみ収集では処分できません。以下の処分方法をご検討ください。

宅配便を利用したパソコン･小型家電のリサイクル回収

「リネットジャパンリサイクル株式会社」によるパソコンの宅配回収サービスを利用する事で無料で処分可能です。

パソコン本体の回収時に、小型家電を同じダンボールに同梱すれば一括で無料回収してもらう事が可能です。ただし箱のサイズは3辺の合計が140㎝以内までで、重さは20㎏までとなっております。

またパソコンなしで小型家電のみの回収を依頼した場合は有料になります。詳しくはリネットジャパンリサイクル株式会社のホームページをご覧ください。

パソコンメーカーによる回収

PCリサイクルマークが付いているパソコンに関しては、メーカーに無料で回収してもらう事が可能です。購入したメーカーの窓口に問い合わせてみてください。またPCリサイクルマークがついていないパソコンや、購入したメーカーが廃業した場合、自作パソコンを処分したい場合は、パソコン3R推進協会に問い合わせてください。

家電リサイクル法対象品目

テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機、エアコン、ワインセラーなどは家電リサイクル法対象品目となり、京田辺市のごみ収集では処分する事はできません。

家電リサイクル法対象品目の処分方法は以下の5つです。

• 買い替えを行う販売店、過去に購入した販売店に引き取ってもらう(リサイクル料金＋収集運搬料金が必要)
• 郵便局でリサイクル料金を振り込んでから、国が指定する最寄りの指定引き取り場所(コフジ物流株式会社→住所:枚方市春日西町3-45-1、電話:072-808-3611。嶋崎運送株式会社→京都市伏見区横大路六反畑57-4、電話:075-604-6055)に自分で持ち込む。(リサイクル料金のみ必要。収集運搬料金は不要)
• 郵便局でリサイクル料金を支払い、甘南備園に持ち込む。(手数料→1500円)
• 郵便局でリサイクル料金を支払い、甘南備園(0774-62-4328)に自宅までの引き取りを依頼する(手数料→3000円　※玄関先での収集になります。取外し工事は行ってもらえません。)
• 甘南備園(0774-62-4328)に引き取りの相談をする

京田辺市で粗大ゴミを持ち込みたい場合

京田辺市環境衛生センター甘南備園(住所:京田辺市田辺ボケ谷５８、電話番号:0774-62-4328)にごみを持ち込んで処分する事も可能です。持ち込み可能時間は月～金曜日(祝日も営業)の9時～11時30分、13時～16時になります。※2025年の年末は12月26日まで、年始は1月5日から

持ち込めるのは京田辺市で発生したごみのみで、10㎏あたり150円の手数料が掛かります。(重量が10㎏に満たない場合は切り上げ。粗大ごみは別途処理手数料が掛かります。)

甘南備園にごみを持ち込む際の手順は以下の通りです。

• 甘南備園に電話(0774-62-4328)で予約を取ってください。電話受付時間は月～金曜日(祝日も可能)の8時30分～17時15分になります。
• 捨てたいごみの品目、サイズ(幅･奥行･高さ)、点数などをお伝えください。
• 粗大ごみを捨てたい場合は処理手数料を伝えられますので、料金分の粗大ごみ処理券を購入してください。
• 料金分の粗大ごみ処理券と住所を確認できる書類を携帯して、予約した日時に持ち込んでください。

京田辺市環境衛生センター甘南備園にごみを持ち込む場合は以下の点にご注意下さい。

• 土日は持ち込めません。
• 代理の方が申し込むことはできません。
• 荷下ろしはご自身で行う必要があります。
• 下記の通りに分別してから持ち込んでください。
  • 燃やすごみ
  • プラスチック容器包装
  • 紙ごみ
  • 空きカン
  • 空きビン
  • PETボトル
  • スプレー缶
  • 電池
  • 小型家電
  • 破砕ごみ
  • 直接埋立ごみ
  • 危険ごみ
• 家電リサイクル法指定品目、パソコン、パソコンディスプレイ、建築廃材、消火器、自動車･オートバイ部品、農機具、農薬、オイル、ソーラー温水器、田kに温水器、耐火金庫、竹、仏壇など京田辺市で収集できないごみは持ち込む事はできません。

ここまでの参考文献：ごみの分別・出し方ガイドブック | 京田辺市ホームページ、年末年始のごみの収集・持込みについて（令和7年／令和8年） | 京田辺市ホームページ

にこにこ収集

ここまではごみ収集の利用方法、持ち込みでの処分方法について解説しましたが、ご高齢や障がいのある方の中には自分でごみを運び出すのが難しいという方が多いかと思います。

そういった方は京田辺市のにこにこ収集サービスのご利用がオススメです。

対象となる世帯

にこにこ収集の対象となるのは、京田辺市内に住んでいて、次の条件に当てはまる一人暮らしの世帯で、ホームヘルプサービスを利用しており、ゴミをゴミ置き場まで出すのが難しいという方が対象です。

• 65歳以上で、要介護1以上の認定を受けている人
• 身体障害者手帳を持ち、障がいの程度が1級または2級の人
• 療育手帳を持ち、障がいの程度がAの人
• 精神障害者保健福祉手帳を持ち、障がいの程度が1級の人

また、上記の条件に当てはまる複数の人が一緒に住んでいる世帯など、市長が「ゴミ出しが難しい」と特に認めた世帯も対象です。

にこにこ収集のサービス内容

にこにこ収集では燃やすごみ、プラスチック容器包装ごみ、紙ごみ、破砕ごみ、直接埋立ごみ、カン、ビン、PETボトル、乾電池、スプレー缶を自宅の玄関先などで毎週水曜日に一括収集してもらえます。※家の中に入って収集する事はできません。また粗大ごみは収集してもらえません。

にこにこ収集の利用には、にこにこ収集利用申請書を清掃衛生課に提出して、審査を通過する事が必要です。詳しくは京田辺市のホームページをご覧ください。

京田辺市の地域別の片付け事情

以上が京田辺市のごみ収集ルールになります。片付けや不用品回収に掛かる費用を削減する事が可能ですので、できる限りは京田辺市のごみ収集を利用するのが良いでしょう。

ここからは片付けを行う際の注意点を地域別にまとめたいと思います。京田辺市は、田辺･松井山手･三山木･大住など、エリアごとに住宅の構造や世帯構成が大きく異なります。そのため、片付けで発生しやすいごみの種類や量、作業の難易度も地域によって大きく変わるのが特徴です。そのため、地域によっては業者に頼んだ方が良かったり、自分で楽に片付けられたりと色々と条件が異なります。

そのためここからは地域別･状況別の片付けポイントを解説します。

田辺・新田辺･三山木周辺

田辺･新田辺･三山木周辺は賃貸にお住まいの単身者が多いです。そのため引越しに関するごみ処分依頼が多い印象です。そのため、もし京田辺市のごみ収集を利用してご自身で片付けたいとお考えの場合は、引越しの日程が決まり次第に粗大ごみ収集の申込みを始めるなど、自分のスケジュールとごみ収集スケジュールを意識しながら片付けを行う必要があります。

松井山手周辺

松井山手周辺は一軒家の片付けが多い印象で、もし自分で全てを片付けるとなるとかなり長い時間を要するでしょう。片付け作業の早期決着をお望みなら、自分で捨てられるものだけ自分で処分して、大型家具などは不用品回収業者や片付け業者に依頼するというのも一つの手でしょう。

草内周辺

草内周辺は高齢化率が高くなっており、「親が老人ホームに入る予定で空き家になってしまう実家を片付けたい。そして荷物の一部を入居する老人ホームに移動させたい。」という依頼が多いです。そのため不用品類の処分と、荷物の移動を平行して行う必要があります。また賃貸の場合は原状回復のためにクリーニングなどが必要になるケースも多いです。

こういったケースの場合では、思い出の品や貴重品の仕分けを行ってから、不用品を自治体のごみ収集スケジュールに合わせて処分して行く必要があります。期限日が決まっている場合は、業者に頼むという事も視野に入れておいた方が良いでしょう。

京田辺市で不用品回収業者をお探しならお任せください。

先日も家具の処分を京田辺市のお客様からご依頼いただき、作業をさせていただく事になりました。引越しをご予定されていたようで、「引越し先に持って行かない不要な家財道具類を全て処分したい。」というご依頼でした。

今回のお客様はLINE査定でお申込みいただきまして、その際にお部屋の写真をデータでお送りいただけましたので、作業料金を提示させていただいた所、お客様にご納得いただけましたので、作業をさせていただく事になりました。

上の写真がお客様からお送りいただいた写真になります。おたすけマックスでは無料で現地見積りも行っておりますが、お忙しい方や「家に知らない人が来るのが不安…」や「電話が苦手…」というお客様のためにLINEでの査定も実施しております。

今回のお客様のように写真をお送りいただく事でおおよその作業料金を提示する事が可能です。勿論、LINEでの相談も全て無料ですので、気軽にご利用下さい。

作業はお客様の引越しの日程に合わせてお伺いさせていただきまして、写真に写っているような、食器棚･机･テレビ台などの家具類を全ておたすけマックスで回収させていただきました。

冷蔵庫の処分も問い合わせいただいたのですが、「弊社で処分する事も可能ですが購入した家電量販店で処分された方が安いです。」とお伝えした所、弊社ではなくそちらで処分していただく事になりました。

前述した通り、家具･家電を処分するには様々な方法があります。ですが、どれも一長一短でお客様の状況によって利用できないケースもあります。ご相談として多いのが、「引越しのタイミングで処分したいけど中々スケジュールが合わない。」、「自分では運び出せない」といったものです。

もしそういった事でお悩みでしたら、おたすけマックスまでご相談下さい。

おたすけマックスにお任せいただけましたら、お客様の望む日時に伺って、部屋からの運び出しは勿論の事、不用品の分別から引越し作業、不用品処分まで全てをサポートする事が可能となっております。

引越しを行う場合、引越しの準備以外にも様々な手続きが必要になったり、色んな事に時間を取られます。もしお仕事をされているお客様なら尚更多忙な数日間になります。

そういったお客様も、引越し･不用品処分をおたすけマックスに任せて、他の事に時間を割く事が可能になります。弊社には業界歴10年以上のベテランスタッフが多く在籍しております。片付けのプロに任せる事で快適な引越しを実現させることが可能ですので、引越しに伴う不用品処分でお困りでしたらおたすけマックスにお任せ下さい。

もしご利用をご検討中のお客様は気軽にお問合せ下さい。ご希望であれば現地までお見積りに伺わせていただきます。

見積時にお客様のご要望をお伺いしますので、弊社の営業マンにお客様のご希望をお伝えください。お客様のご要望をもとに最適な作業プランを提案させていただきます。ただ不用品を回収するだけでなく、お客様一人一人の要望に合わせて、最適なサービスを提供する事がおたすけマックスのモットーです。

相談は無料となっておりますので、まずは気軽にご連絡下さい。おたすけマックスでは不用品回収以外にも遺品整理･ゴミ屋敷の片付け･空き家の清掃なども対応可能です。年末年始は予約が立て込む事が予想されますので、お早めにお申し込み下さい。

不用品回収業者をお探しならおたすけマックス