【尼崎市】木材系ゴミの処分方法

おはようございます。本日は尼崎市における木材系ごみの処分方法について解説します。木材系のごみは自治体によって取扱い方がまちまちで、悩みの種になりがちです。今回はわかりやすくまとめましたので、ご一読いただき、お役立ていただければと存じます。
木材は尼崎市では何ごみ?

尼崎市で木材を処分する場合、50㎝以下の大きさなら週2回の「燃やすごみ(1回に指定袋大で1袋まで)」で処分が可能です。
もし50㎝を超える木材の場合は大型ごみ(300円)になりますので、事前に電話(06-6374-9999)・インターネットで予約をとって処理券を購入して、それを木材に貼り付けて収集日に出して下さい。
尼崎市の大型ごみ・臨時ごみの利用方法についてはこちらの記事をご覧ください。
それ以外の木のごみの処分方法は?
それ以外の木製のごみは何ごみになるのでしょうか?間違いやすいものに絞って解説させていただきます。
解体した家具はどうなる?

「50㎝以下の木材が燃えるごみで処分できるなら、木製家具も解体して50㎝以下になったら燃えるごみで処分できるの?」とお思いになるかと思いますが、尼崎市では排出分の原型のサイズを基準に判断しますので、仮に原型が50㎝以上の家具を解体して50㎝以下になったとしても「燃やすごみ」では処分できず、「大型ごみ」扱いになります。
50㎝を超える大きさの家具は解体できたとしても大型ごみで処分して下さい。(運びやすくするために解体するのは問題ありません。)
尼崎市におけるスノコの処分方法

すのこは尼崎市では大型ごみ扱いになります。注意点としましては、すのこは木材と違い大きさが50㎝以下でも大型ごみ扱いになります。尼崎市では大きさに関わらず、家庭ごみべんりちょう内の大型ごみ種類別料金表に該当する品目は50㎝以下の大きさでも大型ごみとして扱われるのです。大型ごみ種類別料金表はこちらからダウンロードできます。
尼崎市における剪定枝・枝葉の処分方法

剪定したお庭の枝葉などは尼崎市では「燃えるごみ」で処分可能です。ただし、一回で排出できる量が指定袋大で2袋までとなっています。3袋以上ある場合は複数回に分けて排出する必要があります。一度に大量に出したい場合は臨時ごみをご利用下さい。
尼崎市における将棋盤・碁盤の処分方法

将棋盤・碁盤は厚さが10㎝未満のものなら「燃やすごみ」で処分可能です。ただし厚さが10㎝を超える将棋盤は毎月1回の金属製小型ごみに出して下さい。将棋の駒は別ですので注意してください。
尼崎市における竹製の敷物・竹馬の処分方法

尼崎市では竹馬や竹製の敷物は「大型ごみ」(300円)扱いになります。こちらは大きさが50㎝以下の場合でも大型ごみになります。
尼崎市におけるよしずの処分方法

尼崎市ではよしずは「大型ごみ」扱いになります。大型ごみ種類別料金表に指定されていますので、丸めて50㎝より小さくなったり、原型が50㎝以下だったとしても大型ごみとなります。
正しく分別して処分しましょう

以上が尼崎市における木材系ごみの処分方法になります。大きさに関わらず「大型ごみ」扱いになるものや、大きさにより扱いが変わるごみもあるので、しっかり確認してから分別を行い、正しい方法で処分を行うようにして下さい。
もし「重くて運べない」、「尼崎市のごみ収集スケジュールと自分のスケジュールが合わない」とお困りでしたら、不用品回収業者のおたすけマックスにお任せ下さい。
本社が尼崎市にございますので、ご相談いただいたその日に回収に伺う事も可能です。見積・相談・出張は全て無料ですので、まずは0120-550-672まで気軽にご相談下さい。