明石市の不用品回収
プロが分別からサポートするので
事前の準備は不要です

明石市の分別･ごみ収集ルール

もし明石市にお住まいで、不用品回収や家の片付けを安い費用で行いのでしたら、まずは明石市のごみ収集サービスを利用して、ごみの量をできるだけ減らす事をオススメします。明石市のごみ収集ルールは以下の様になります。ルールを守って分別し、収集日の午前8時までに収集場所に出すようにしてください。明石市のごみ収集日はこちらでご覧になれます。ごみ袋は中身の見える無色、もしくはブルー系で45リットルサイズ(650mm×800mm、厚さ0.03mm)のポリ袋を利用してください。また1回の収集で3袋まで排出する事が可能です。

• 燃やせるごみ→台所ごみ、皮革製品、プラスチック製品、ゴム製品など。※草木は束ねるかヒモで縛って、少量ずつ(2～3袋)出すようにしてください。白色の食品トレイはスーパーの回収BOXへ。マイクロビーズ製品は飛散防止のために、ごみ袋を2重にして、ゴミ袋の空気を抜いて、「ビーズ注意」と貼紙をしてから出して下さい。
• 燃やせないごみ→金属類、陶器、ガラス類、小型家電製品など。※刃物や割れ物のような尖っているものは紙で包んでから、「キケン」と書いてから出して下さい。スプレー缶･カセットボンベは使い切って、穴を空けて、「ボンベキケン」と表示の上、他のごみと分けた状態で出して下さい。
• 資源ごみ→ペットボトル、空き缶、空き瓶。※飲料用、食品用の物に限る。ペットボトルは「PET」マークが表示されているものに限る。キャップとラベルを外して、水で軽くすすいでから出して下さい。空き缶、ペットボトルは潰さないで出して下さい。
• 紙類･布類→新聞紙、雑誌･雑紙、ダンボール、紙パック、布類が対象。※資源ごみの置き場に5種類に分けて出す事。雨の日も回収を実施しています。地域の集団回収も利用可能。ビニールコート紙、写真、感熱紙、ノーカーボン紙、紙コップなどのワックス加工品、クリアファイルなどは「燃やせるごみ」の日に出して下さい。
  • 新聞紙(折込チラシも含む)→5㎏程度の束にしてヒモで縛って下さい。
  • 雑紙･雑誌→ノート、教科書、お菓子の箱、ティッシュの箱、アルミホイル･ラップの箱などが対象です。※5㎏程度の束にしてヒモで縛って下さい。
  • ダンボール→ガムテープ、ビニール、金属などの異物は取り除いて下さい。平にしてからたたんで、ヒモで縛って下さい。
  • 紙パック→牛乳などの飲料用の内側が白い紙パックが対象。※洗って、切り開いて、乾かしてから、ヒモで縛って出して下さい。内側がアルミコーティングされているものは「燃やせるごみ」で出して下さい。
  • 布類→きれいな下着、古着、シーツ、タオル、カーテンなどが対象です。※汚れた布類は出す事ができません、きれいなものだけ洗って乾かしてから、ポリ袋に入れて出して下さい。じゅうたん、ストッキング、靴下、衣類になっていない毛糸、ぬいぐるみ、布団などの布団が入っているもの、雨合羽、布の切れ端、ビニール製の衣類、カーテンなどのビニール製品などは「燃やせるごみ」の日に出して下さい。
• 食用油→拠点回収。食用油の回収場所はこちらからご覧になれます。※油はよく冷ましてから、ペットボトル等に入れて持ち込んで下さい。有人待機の回収場所は月1回のみの回収です。回収日が祝祭日の場合は休みですのでご注意下さい。
• マイクロビーズなどが入ったソファー･クッション→ごみ袋を2重にして、ごみ袋の中の空気を抜いてから、『ビーズ注意』の張り紙をする事。45リットルのごみ袋に入らないものは『粗大ごみ』になりますので、ごみ袋に入れたり、張り紙をする必要はありません。
• 珪藻土製品→アスベストの有無により異なります。
  • アスベストを含む製品→メーカー･販売店に問い合わせてください。
  • アスベストを含まない製品→45リットルのごみ袋に入り、口を縛る事ができる大きさで、重さが5㎏以内のものであれば、「燃やせないごみ」になります。この条件に一つでも当てはまらない場合は「粗大ごみ」になります。※「燃やせないごみ」で出す場合、製品全体を水で湿らせてから、袋を2重にしてから、他のごみとは分けて出して下さい。
• 小型家電リサイクル→拠点回収。携帯電話、パソコン、デジカメ、CDプレーヤなど。※指定された品目の小型家電以外は「燃やせないごみ」･「粗大ごみ」で排出してください。無人の拠点回収は33㎝×12㎝の投入口に入る大きさのものが対象です。33㎝×12㎝以上の大きさのもの(デスクトップパソコンなど)を処分したい場合は有人の拠点回収をご利用下さい。小型家電の回収ボックス設置場所･指定回収品目･有人の拠点回収開催日や回収場所はこちらからご覧になれます。
• 使用済インクカートリッジ→拠点回収。施設の勤務時間内に持ち込むようにしてください。インクカートリッジの回収場所はこちらからご覧になれます。
• 水銀使用製品(水銀体温計･水銀血圧計･水銀温度計)→拠点回収。施設の執務時間内に持ち込むようにしてください。水銀使用製品の回収場所はこちらからご覧になれます。
• リサイクル家電→エアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機が対象。明石市のごみ収集では処分できません。処分方法は次の3つです。①購入した販売店･買い換えを行った販売店に回収を依頼する。②明石市内の協力店に回収を依頼する。明石市内の協力店はこちらでご確認下さい。③郵便局でリサイクル料金を支払ってから、指定引取場所に持ち込む。最寄りの指定引取場所はこちらでご確認下さい。
• 電池類
  • 筒形乾電池(マンガン、アルカリ単１～単5)、コイン型、9v角型電池などの使い切り電池類→ごみ袋に入れて「燃やせないごみ」の日に出してください。
  • ボタン電池類、酸化銀電池 SR、アルカリボタン電池LR、空気亜鉛電池PR→ボタン電池回収協力店にある回収ボックスに絶縁処理を施してから入れて下さい。ボタン電池回収協力店はこちらからご覧になれます。
  • リサイクルマークのある小型充電式電池類→家電量販店などの回収ボックスに絶縁処理を施してから入れて下さい。回収協力店はこちらからご覧になれます。
  • リサイクルマークのない小型充電式電池類、購入店や製造元が不明な充電式電池→明石クリーンセンターまで持ち込む事で処分可能。明石市役所の資源循環課(078-918-5794)に問い合わせて下さい。
  • 使用済加熱式たばこ機器等→回収協力店へ。回収協力店はこちらからご覧になれます。※回収対象外のメーカーや、アダプラーなどの外部機器は対象外です。
• 粗大ごみ→下記参照

明石市の粗大ごみ収集

片付けを行う上で、問題になりがちなのが家具などの粗大ごみの扱いです。明石市では45リットルのごみ袋に入らない大きさのごみ、約5キロを超えるごみは粗大ごみ収集サービスで処分が可能です。料金は300円～2100円になります。

明石市の粗大ごみサービスの利用方法は以下のようになります。

• 電話（番号:078-937-0937）インターネットで予約を取ります。電話予約の受付時間は祝日を含む月曜～金曜の9時～19時です。
• 収集する粗大ごみのサイズ･個数･希望の収集日･収集場所など必要事項を伝えます。事前に粗大ごみのサイズ(縦･横･高さ)を測っておくようにしましょう。
• 受付番号や必要な処理券の枚数などを伝えられますのでメモの用意をしておいて下さい。
• 予約した収集日までに必要なだけの粗大ごみ処理券をコンビニ･スーパーなどで購入してください。
• 収集日の午前8時までに受付番号を記入した処理券を貼って指定された場所まで出して下さい。

明石市の粗大ごみ収集サービスの注意点は以下のようになります。

• 「電話のみ」･「初回電話」と書かれたゴミステーションは指示に従って、電話で予約を行って下さい。
• 「受付不可」と書かれたステーションは予約をする事ができません。
• 一回に収集できる点数は5点までとなります。
• 収集日は祝日を含む月曜～土曜日です。
• 収集日の前日までに予約を取るようにしてください。引越しシーズンなどになりますと、収集日が2週間以上先になる可能性もあります。
• プリンターのインクカートリッジは取り外して下さい。
• 解体･切断することで45リットルのごみ袋に入る場合は粗大ごみに申し込む必要はありません。(1回に3袋まで)
• 木材は太さ10㎝、長さ60㎝以下にして45リットルのごみ袋に入れて口を縛れば燃やせるゴミの日に3袋まで出す事が可能です。
• 布団などで処理券の貼り付けが難しい場合は紐で結んでそこに挟み込ん下さい。
• 石油ストーブ･ファンヒーターなどの燃料は空にしてから出して下さい。
• トタンは1m80㎝×1mを超えると収集できません。
• 電動自転車のバッテリーは販売店に引き取ってもらって下さい。
• 車いすはできるだけ販売店に引き取ってもらうか、リサイクルに出して下さい。
• 解体した粗大ごみを出す場合、品物ごとに固めて置き、一番上の目立つ所に処理券を必要なだけ貼りつけてください。
• 布製品などで処理券が貼り付けにくい場合は、ヒモで挟むなどして処理券が剝がれないように工夫して下さい。
• 家の壁に立てかけるなど、他の物に傷つける可能性がある状態で排出された粗大ごみは収集してもらえない可能性があります。

明石市で粗大ごみの持ち込みを行う場合

明石市で粗大ごみの持ち込みをご検討でしたら、明石クリーンセンター(住所: 兵庫県明石市大久保町松陰１１３１、電話番号:078-937-0937）への持ち込みをご検討ください。持ち込み可能時間は祝日を含む月~土曜の9時~11時30分･13時~15時30分になります。ごみを持ち込んだ場合の10㎏あたりの料金は以下の通りです。

• 家庭系ごみ→可燃50円、不燃60円、埋立60円
• 事業系ごみ→可燃70円、不燃80円、埋立100円
• 産業廃棄物→可燃100円、不燃120円、埋立150円

ごみを持ち込む手順は以下の通りです

• 明石クリーンセンターへの持ち込みには前日までに予約が必要です。予約受付時間内（祝日を含む月～金曜の9時~19時）に電話(078-937-0937)で予約を取ってください。
• 予約時に搬入希望日時･ごみの種類･搬入車両のナンバーを伝えてください。
• ごみを燃やせるごみ･燃やせないごみ･資源ごみ･埋立ごみの区分で分別しておいてください。
• 予約日時に明石クリーンセンター内の一般ごみ搬入窓口で手続きをしてください。搬入する際に身分証明書の提示を求められます。
• ごみを案内に従ってご自身で降ろして下さい。
• 処理手数料を支払ってください。。

家庭ごみを持ち込む際には以下の点にご注意下さい。

• 搬入車両は4トン車以下に限ります。
• 古紙はできるかぎり、地域のごみ収集･集団回収･再生資源回収業者の回収を利用するようにしてください。
• 持ち込めるのは明石市内で発生したごみに限ります。また持ち込めるのは排出者本人か一般廃棄物収集運搬許可業者に限ります。
• 生ごみは水切りをしておいて下さい。
• 食用油は布･紙に染みこませて下さい。
• 紙くず･布製品･皮製品は約1m以下に切断しておいてください。
• 布団は丸めて両端をヒモでくくって下さい。
• プラスチック製品･ゴム製品･ガラス製食器･陶磁器製食器は約30㎝以下に破砕･切断してください。
• 家具･ベッド･ソファー類は長さ200㎝×幅100㎝×高さ80㎝以内のものに限ります。
• 剪定枝は長さ100㎝×太さ10㎝までに限ります。根や土は取り払い、広がった枝葉は払って下さい。幹の部分は混載せずに別してください。
• 木の枝･幹･根は長さ100㎝×太さ20㎝以内におさめて下さい。太さ20㎝を超える場合は長さ20㎝以内におさめて下さい。
• 家電リサイクル法対象製品は搬入できません。
• 石油ストーブなどの燃料や電池は取り除いて下さい。
• 自転車は大量に搬入する事はできません。また電動自転車のバッテリーは持ち込めないので取り外して下さい。
• じゅうたんは4畳半程度に切断するか、丸めて両端をヒモでくくって下さい。
• スプレー缶･カセットボンベは穴を開けて下さい。
• 缶･ビン･ペットボトルは飲食料用のもののみ持ち込めません。金属製のキャップは別にしてください。